2009年1月14日 21時5分更新
高梁市の高校で、さまざまな分野の専門家が講師を務める特別授業が行われ、14日は、高梁市の近藤隆則市長が行政での経験などをもとに授業を行いました。
高梁市の高梁日新高校では、商業科に平成18年に開設した総合商業コースで、月に1回弁護士や大学の研究者などさまざまな分野の専門家が講師を務める特別授業を行っています。
14日は高梁市の近藤隆則市長が講師をつとめ、これまでの行政体験などをもとに授業を行いました。
このなかで近藤市長は、仕事を通して多くの人と接してきた経験を語り「みなさんも多くの人と接することで相手の立場に立ってものを考える謙虚な姿勢を身につけていってください」と呼びかけました。
授業に出席した生徒は「人との接し方などについてきょう教わったことを社会に出てから生かしていきたいです」と話していました。