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英発祥のレコード店「ヴァージン」姿消す

 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループは、運営するCD販売店「ヴァージンメガストア」全15店を来年1月末までにTSUTAYAに改装する。英国を発祥とするヴァージンは1990年代に「タワーレコード」「HMV」と並ぶ外資系大型レコード店として話題を集めたが、日本上陸から19年で姿を消す。

 CCCが英ヴァージングループと結んでいた店舗商号に関するライセンス契約の期間が満了し、更新も見合わせた。CCCグループで店舗を運営するヴァージン・メガストアーズ・ジャパン(東京・渋谷)は、CCC子会社のツタヤストアーズ ホールディングス(同)が吸収合併する方針。(07:00)

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