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hylomによる 2008年12月05日 15時35分の掲載
一方ロシアは…部門より。

次は三菱鉛筆の番だ! 曰く、

読売の記事によると、三菱電機がシンガポールと台湾の通信会社2社が共同で運用する商用通信衛星「ST-2」の製造を受注したと発表した(日経の記事三菱電機のプレスリリース)。

海外から国産商用通信衛星を受注したのは日本メーカーとして初だという。発注したのはシンガポール・テレコムと、台湾・中華電信(英語サイト)で、受注額は2億シンガポールドル(約120億円)。

前身のST-1(カバレッジなどの図あり)は1998年にArianespace社によって打ち上げられた設計寿命12年の衛星で、後継衛星が検討されていたものと思われる。三菱電機はJAXAのきく8号をベースとして開発された標準衛星プラットフォーム(バス)DS2000を用いたコスト削減を提案し、受注にいたったそうだ。

なお、ほぼ一ヶ月前に、三菱重工がH2Aによる衛星打ち上げの海外受注の見込みがストーリーになっていた。

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