2009年1月14日(水)
貞子
大人ぐでぐでの話は打ち切ろうと思っていたら、意外にコメントが入り、メールでも情報をもらったので続ける。
確かに、私も独り長椅子の状態の他に、「死刑台のエレベーター」スタイルで仕事を良くしていた。
今の人に分かるように言うと「出掛けの貞子」と言うべきか、貞子が井戸から這い出して来るときの状態のように、
あごを机に乗せ、両手は机の上に伸びている状態だ。
メールでは「三半規管」の問題じゃあないかと言う話も出てきたが、
昔私がその「三半規管」の能力を測定する「重心動揺計」を開発したので詳しく言うと、
私が自分で重心動揺計で測定すると、大体1分間に直径30ミリぐらいの範囲をでこぼこに移動する。
重心動揺計の表示は、実測値をそのまま表示するように設計しているから、現実に重心が直径30ミリぐらいの範囲を前後左右にふらふらしていると言うことだ。
さらに言うと、三半規管の障害を調べるのは、耳に冷気を入れめまいを起こさせる検査があり、こちらで調べる。
重心動揺計は三半規管の障害というよりも、その先の脳の障害を調べる装置なんだ。
私自身が各種の耳鼻科計測器の実験台になった経験から言って、三半規管はなんら問題がない。
やっぱり問題があるのは脳なんだ。
それを考えると、首から下を切り取って、机の上に置けば、一番ぐらぐらしない。する要素がない。
それを無意識に悟って、首を固定するという「貞子」スタイルが一番良かったのかもしれない。
サンプルモデルが3例揃ったので、この推論はかなり確度が高くなった。
良かったと思う人も思わない人も、リンクの最後の行をポチットね。
私は椅子に長時間座るとき、山座りします。
それで、すねを机にロックして、ひざの上にあごを置いて首を固定します。
だるまスタイルです。
「貞子」スタイルも安定しそうですね。
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