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【ソウル=ニューシース】

史上最悪の油流出事故で被害地域に温情の手長さつながっている中に一部写真だけ撮って去るちゃっかり奉仕団が続出,眉をひそめるようにしている.

11日午後忠南台安邑所遠面千里審. 油槽船舶油流出事故五日が経ったがまだ白砂浜はもちろん防波堤と潟には今度油槽船流出事故の被害跡をそっくりそのまま盛っていた.

あちこちに油帯が垂れ下げた千里審にはこの日も午前からテアン監理教会と仁川市, 慶南道庁, ハンソ大学校など個人と団体を問わず 2000人余りの奉仕単元たちが油除去作業に余念がなかった.

しかし午後に入りながら千里審海岸道路に 'OOO災難救助団'と書かれた乗合車など車 2台が立ち止まった.

以後 10人余りの 30‾40代男性たちが慌てて車から降りてからは部屋制服を重ねて着た. これらは海岸を一回り目を通したら比較的他の奉仕単元たちが少ない海岸絶壁方へ足を移した.BR>
通常のボランティアたちとは違いこれら手にはフブチァックポやバケツなど油除去用装備が全然なかった.

これらは 'OOO災難救助団‘と書かれたチョッキを着て油時がいっぱい立ち込めている絶壁を背いて並んで立った. それからは写真何枚を取ったらたちところに服を着替えて千里審を去った.

隣近で油除去作業をした一ボランティアはこれらの姿を報告 "被害漁民たちに少しでも足しになるために皆玉の汗を流しているのに助けることは与えることができないとはいえどんなにああなことがあるのか"と舌打ちをした.

テアン郡ボランティアセンター関係者は "一部常識がない人々が他人に見せてあげるために奉仕を言いわけをして来る場合がたまにある"と "そんな方々が有り難くはないがそれでも何でもできない"と吐露した.