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かるた腕自慢330人競う
近江神宮で全国大会
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| 上の句を読み上げる声に集中しながら、札を取り合う参加者たち(大津市神宮町・近江神宮) |
小倉百人一首の競技かるた「近江神宮全国歌かるた大会」が11日、大津市神宮町の近江神宮で開かれた。新春らしい静寂に包まれた会場で、参加者が札を取り合って畳をたたく音だけを響かせた。
近江神宮がまつる天智天皇が小倉百人一首の第一句を詠んでいることにちなみ、全日本かるた協会などが名人位・クイーン位決定戦の翌日に毎年開いている。段位や年齢で分けた7クラスで、計約330人がトーナメント戦で競った。
参加者が多いためトーナメントを2つに分けた無段者クラスで、ともに膳所高1年が5試合を勝ち抜いてダブル優勝を決めた。鍛治宗騎君(16)は「自分の取り方がしっかりできた。気持ちで負けないよう心掛けた」、杉澤みなみさん(16)は「緊張せず、これまで頑張ってきた力を出せた」と喜んでいた。
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