清水健太郎被告、罪認める 浅草で男性ひき逃げ初公判東京都台東区の路上でひき逃げしたとして、自動車運転過失傷害と道交法違反の罪に問われた俳優の清水健太郎(本名園田巌)被告(56)は14日、東京地裁(秋吉淳一郎裁判官)の初公判で起訴事実を認めた。 検察側は懲役10を求刑し、即日結審した。 起訴状によると、清水被告は乗用車を運転中の昨年10月27日夕、台東区浅草の交差点で、自転車の男性会社員と衝突して胸などに軽傷を負わせ、そのまま逃走したとされる。 警視庁は目撃された車のナンバーから清水被告の関与を捜査していたが、同月30日になって自ら浅草署に出頭した。 清水被告は1976年に「失恋レストラン」で歌手デビューし、その後俳優として活躍。これまで覚せい剤を使用したとする覚せい剤取締法違反などの罪で実刑判決を受けたことがある。
【共同通信】
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