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2009年1月13日(火) 19:20 |
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来年度の公共事業を前倒しへ
雇用情勢が悪化する中、岡山市は新たな雇用の創出に向け、来年度の公共事業を前倒しする9億4千万円の補正予算案をまとめました。
会見で高谷市長が明らかにしたものです。 緊急経済雇用対策の一環として行なわれるもので、来年度の公共事業を前倒しすることで、いち早く雇用を創出しようというものです。 1月補正予算案には道路整備事業に2億9500万円、学校の耐震改修事業に5億5800万円など、総事業費9億3900万円が盛り込まれました。 この1月補正予算案は16日の臨時市議会に提出され、岡山市では可決され次第事業を始めたいとしています。
一方で、市民に区役所の業務や場所を知ってもらうため、岡山市浜のRSKメディアコムに新設される中区役所を、政令市移行前の3月2日にプレオープンし、住民票の交付など一部業務を開始することを明らかにしました。
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