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戸枝 大幸
はこんな人

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戸枝ポスター用写真

プロフィール


本  名  戸枝 大幸  とえだ たいこう

出身地   東京都北区

生  年
 昭和52年6月 巳年・ふたご座

血液型
  O型

身  長
  180cm

スポーツ
 スキー・スケート・水泳・トレッキング・剣道


趣  味
  小旅行、クラシック鑑賞(近頃はブルックナーが良いです)、読書(夏目漱石・村上龍をこよなく愛読します)、紅茶(ダージリン美味しく淹れられます)、釣り(“超”がつくぐらいの初心者)、スポーツ観戦(野球はヤクルトファン、サッカーはレッズ狂)

好きな食べ物
  そば、刺身、ペペロンチーノ (鷹の爪が良く効いてるやつが特にGood)

 

経歴


1977 東京北区にて戸枝正弘(故人・元北区議会副議長)の一子として生を受ける
(曾祖父、故戸枝常太郎は東京府議会議員・旧滝野川区助役 。母方実家は赤羽西)

1984 上中里幼稚園 卒園

1990
北区立滝野川第一小学校 卒業

1991 父・正弘、志なかばで無念の他界 享年45歳 故人の遺志と夢を引継ぐべく政治家になることを意識し始める)

1993
北区立田端中学校 卒業  剣道部で汗を流すかたわら、生徒会長もつとめる 区内の全中学生を代表して、区議会にて区長に堂々の質問を展開

1996
東京都立小石川高等学校 卒業  弁論部部長として活躍 スキー部でウィンタースポーツに熱中する 生徒会長もつとめる

2000
早稲田大学法学部 卒業
近江幸治ゼミで民法・金融法を研究  卒業論文は、借地借家法・住宅問題 をテーマに学内最優秀賞を受賞 学術的に高い評価を受ける

多くの政治家を輩出した「雄弁会」で活躍
ユースホステルクラブ、蛍法会、民法研究会でも活動

在学中より、父・正弘の先輩であり、媒酌人であり、葬儀委員長も引き受けてくださった
小渕恵三元内閣総理大臣のスタッフとして働く

小渕優子衆議院議員秘書 (〜2003)

2003 北区議会議員選挙にて、4,227票を賜り当選

    議会常任委員会副委員長(健康福祉)、
    情報公開審議委員、社会福祉事業団評議員 等を歴任

2005 北区を起点とした地方自治改革を目指して都議選に挑戦
     16,848票を賜るも次点惜敗

2007 北区議会議員選挙にて、5,758票を賜り再選

    現在 議会運営副委員長
    所属会派: 自由民主党議員団

    北区改革への初心を大事に日々活動中!


戸枝大幸へのインタビュー


●あなたが政治を志すきっかけは?
生まれ育った地域をもっと良くしたい。これが何よりもの動機です。生まれ育ったまち北区は、都心への北の玄関口にあたる地域であり、交通至便・環境良好のまちであるにもかかわらず、対外的な評価はあまり高くありませんでした。多くの人に移り住んでみたいと思わせるような魅力のあるまちにしたい、という素朴な想いが、まちづくり、政治への第一歩であったと思います。
そして、精神的な背景として、父・正弘が幼い時分に亡くなったことで、わたしの人生観、世界観、価値観、あらゆるものが変わりました。子供心に、父の無念さ、やり残したことが、痛いほど分かったからです。 誰かがなにかを志す動機というのは、身近な人の不幸とか、こころに傷を負う出来事に直面したことが一番強いんじゃないかと思います。 その父の他界より、すでに十五年以上の歳月が経ちました。 父が初めて区政に挑んだのも同じ25歳。以来、青年区議として北区のために尽力し、副議長もつとめました。わたしはその父の背中を見て育ってきました。父の背中が語る夢や希望は、わたしにしっかりと刻み込まれています。 北区に対する熱い思いを胸に、いま、ゼロからのスタートです。

●あなたは二世なのですか?
半分はイエスで、半分はノーです。
確かに、わたしの父は政治家でした。その血を引いていますから、戸籍の上では二世と言うことになります。でも、政治上の意味での二世というのは、いわゆる地盤(後援会組織や支持者連など)をしっかり引き継いでいる場合にこそ意味がある言葉です。
わたしの場合は、父が他界してから、すでに15年以上もの歳月が経っています。みなさんは10年以上も前のことをしっかりと思い出せるでしょうか? この変化の激しい時代にあって10年という歳月は途方もないぐらいに長い時間です。
後援会組織なんてものは当然残っていません。また、父の名をいまだに憶えていて下さっている方々もわずかしかいません。
ですから、わたし自身は、政治上の意味での二世だとは思っていません。実際、地盤もありませんし。父から受け継いだものは、志だけです。 この意味で、まさにゼロからのスタートなのです。

●小渕元総理のもとで働いていましたね
大学に入学すると同時に、雄弁会の大先輩ということもあり、小渕事務所の門を叩きました。「うち(事務所)で勉強していきなさい」と言われ、以来多くの貴重な経験を積ませていただきました。外務大臣、総理大臣と駆け上るさま、そして劇的な最期をそばで見続けてきました。 小渕元総理は、父と並んで、わたしが尊敬するひとりです。その人柄に触れるなかで、わたしにも多くの影響を与えています。 小渕門下生の最後のひとりとして、その薫陶を活かしてゆきたいと思っています。

●現在の日本をどう思いますか
様々な問題が山積し、日本丸はもう沈没だ、というひともいますが、わたしは楽観的に見ています。 もちろん、危機的状況にあるという認識はありますが、まだ基礎体力はありますし、いまこの段階ならば、立ち直るチャンスはある! と思っています。政治家を含めて多くのひとが前向きの姿勢を貫けば、必ず良い方向に変化していくと思います。

●北区の今後はどのようになると思いますか?
北区についても、中小企業の苦況、商店街の不振、23区中でも群を抜く早さで進む少子長寿化と、問題山積です。しかし、他区に先駆け、これらの問題を乗り越えることができれば、北区は魅力溢れる希望のまちとなります。北区というところは、それだけの可能性があるまちですから。わたしは、そのために全力を尽くしていきます。

●あなたのチャレンジとは何ですか?
住まう場所として、働く場所として、東京・北区を魅力溢れる希望のまちにします。 そのためにも、少子長寿化対策の処方も兼ねて、働く現役世代の声を積極的に議会に届けたいです。
景気は上向きになりつつありますが、格差の問題も表面化してきており、また数十年先には財政・社会福祉政策の破綻も予測されています。こういったなかで、この国の、この地域の“未来”に対して本当に責任をもてるのは誰か? ということを考えれば、わたしたち若い世代ががんばるしかない、そんな想いでいます。
この国が、この地域が大好きだからこそ、未来につながる声をあげたいのです。
まずは、北区も含めて、若い世代の声が政治に届きにくい状況から変えてゆきます。 そして、政治への信頼を取り戻すことを目指します。21世紀は、今まで以上にリーダーシップが必要とされる時代です。そして変革へのリーダーシップは、政治への信頼があってはじめて支えられます。 ひとつひとつの仕事の積み重ねを通じて、政治への信頼を勝ち取ります。 未来への希望は、信頼から始まります。

●週末はどのように過ごされていますか?
どこにでもいる若者と、そんなに変わらないんじゃないかと思います。 買い物を楽しんだり、映画を観に行ったり、音楽を聴いたり、読書をしたり、ちょっと余裕があるときは旅行に出かけたりします。 友人と会えば、やっぱりばか騒ぎもします。

●最後に、将来の自分はどうありたいですか?
常に、良いものは良い、悪いものは悪い、とはっきり言えるひとでありたいと思っています。 変化の激しい時代にあっては、曖昧であることよりも、明確な意志決定こそが生き残りの鍵だと考えます。 そのためにも、たくさんの方の意見をじっくりと聴き、的確に時代の空気を読みとり、さらに先取りをできる感覚を持ち続けたいと思っています。

 



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