長く車を乗る為の「エンジンの真実」として追いかけ取材をしたオンリーBMW誌の原稿を書いています。
元BMWマイスターの話は凄すぎて、半分はオフレコになるくらいBMWの造りこみの凄さやMエンジンの凄さがわかりました。
長く乗るのに、不安なく気持ちよく走れる自由な環境があるのが一番。
精神的に「気を使いながら」の幅が大きすぎると、自由な気持ちが少なくなり、すなわち単純に「楽しい気持ち」から離れていくのがたまらないです。
目に見える消耗品と目に見えない消耗品。とくにエンジン本体についていろいろと調べてみました。
現実的なお話もありますが、私達はそれらを知って、車好きとしていろんな選択の幅が増ええればいいなーと思っています。
S50B30とS50B32エンジン。
M3BとM3Cのエンジンですが、機械本体的に驚異的に丈夫と言うのが判りました。
エンジンを降ろしてチェックが必要のない事も目撃しました。
オーナーのオイル管理と回転のミス(オーバーレブ)など要因は、扱う側の原因が多くみられ、その為に車輌を選ぶ「目」が必要なのだと今更ながら知った事実は多いです。
この記事を追いかけて取材してみて、車に長く乗るのに肩肘張らずいける事がわかり、エンジンに対しての考え方もスッキリとしました。
12万キロを軽くオーバーしていますが、これから!とエンジンが言っているように快調です。20万キロ30万キロを考えて作られているバックボーンを知ると価値観も広がりました。