2008年03月30日
法定内練習の勧め 実践編 1
【ご注意】大変恐縮なのですが「ドライバースキル」に関する個人的な見解を書かせて頂きます。主観ですので御容赦下さい。※初めての方は必ずチェックしてください→本当の車の運転技術法定遵守・法定速度で走ると言う事法定内練習の勧め(1〜4)

運転が上手くなりたい、ダイナミックな感動をドライビングプレジャーを速度に関係なく感じてみたい。

常に、走りを考えスキル向上する姿勢こそがカーライフワークとして取り込む事がポイントとなるのを実体験しました。

これ等は、初めに「サーキットで速く走りたい」という「ドライバースキル向上」を日常に取り入れたり常に考えたりして発見した事柄であります。


プロドライバーの使う「本当の車の運転技術」。その習得を邪魔(?)をする要因は「移動運転技術」の上手さによります。

「車好き」「走り好き」のここのメンバーなら皆さん、プロドライバーより「移動」運転が上手です。「匠級」の高いレベルの移動運転テクニックを持っておられます。

これが曲者なのです。

このスキルを一旦リセット"ゼロ"にしないといけません。

ゴルフの例えを以前書きましたが、慣れない運転スキルより、慣れたスキルを使ってしまうからです。器用に慣れたスキルで走ってしまい、違いが「?」実感しにくくなります。


一瞬でリセットする方法


「サーキット走行」をお勧めします。※「初心者向けサーキット走行


私はそれで「俺は運転上手いもん」と密かに秘めていた自信が、いっぺんでなくなり、素直な人になり他人様のスキルの話に聞く耳を持つようになりました(笑)


サーキット場は、車が傷んだり危険で怖かったりは一切ありません。
公道より安全な場所です。

そのような目に合うのは、ドライバー自身が引き起こすのです。無知で無謀な走りを、愛車が傷みながらカバーしてくれたり、オーバースピードで怖い目にあったりするのです。

自分の愛車の限界の挙動を知ってみる有益な場所です。

速く走ろうとか格好よく走ろうとか考えないで、まずは現状の愛車のまま気軽に走ってみて欲しいです。


自分の「本当の車の運転技術」の状態。車の限界での状態など、これからのカーライフにとって大きな財産になると思っています。

年に1回の走行でもいいのです。


サーキットと公道と言うフィールドを2つ持ってみてください。

また、なかなかサーキットにいけないという環境の方や、いつか行ってみたいと思われている方は、初サーキットである程度の「課題を試す」為にも一緒に法定内練習を取り入れてみてください。


では、これから「実践編」として、私が実体験した練習を元に進めて行きたいと思います。


つづく







Posted at 2008/03/30 16:05:31
みんカラタグ
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