WEBサッカーマガジン/音蹴杯2008
音楽業界から負けず嫌いが集いました、ここ「さいたまスーパーアリーナ」。極上のハコに舞い上がり、ハッスルプレーも続出しましたが、そこは大会スローガン「K.T.G」(ケガなく、楽しく、ガチンコで)の精神にのっとり、超ハッピーな1日となりました。
RESULT
橘慶太FCが無敗で優勝
大会レビュー
見事優勝を果たしたのは、当初参戦が危ぶまれていた「橘 慶太FC」。大会直前になって急遽参加が決定したものの、コンビネーションに危うさはなく、無敗で初優勝。1メートル60センチの巨大トロフィーの第三代ホルダーとなった。
また、2位決定戦となったPK合戦で魅せてくれた木根尚登、見事得点王に輝いたワッキーら、チームの顔が活躍。ホストチームの「S.S.A.FC B」(さいたまスーパーアリーナFC)が念願の初勝利を挙げるなど、さすが業界の皆さん、ここ一番での勝負強さを発揮していました。
音楽業界ほか、様々なジャンルの業界人が参加する今大会。さいたまスーパーアリーナという最高の場所で開催されるとあって、年々参加チームが急増(今大会は24チームが参加)。もはやサッカー好き業界人に知らない者はない、冬の一大イベントとして定着しつつある。ゆえに決勝トーナメントとなると、レベルも相当高い。2連覇を目指した「木根尚登FC」、初代優勝チーム「FDG」、バツグンの練習量「Rhythmedia」など、好チームも多かった。
「勝ち試合を落として、情けない。FWが情けないからDFが上がってしまった。つまり僕が情けない」
とは、大会主催者であり、「FDG」チームの主将として奮闘した中西健夫社長(FDG/DISK GARAGE)の敗戦の弁。本当に悔しそうでした。
この戦いにかける業界関係者たちの本気度が分かるというものです。
- 音蹴杯2008参加チーム
- S.S.A.F.C A・S.S.A.F.C B(さいたまスーパーアリーナサッカー部2チーム)、 FDG・DGS(ディスクガレージサッカー部2チーム)、木根尚登FC、FC ROCK IN JAPAN FES、橘 慶太FC、フジファブリックFC、SKULLSHIT、ライブパワー、ぴあFC、FC BRAVO(高橋陽一先生チーム)、Rhythmedia、FC WOWOW、レインボーA.C、JOY SOUND、Show Time、OORONG-SHA、キョードー北陸、FC REAL VIEWSIC(MUSIC ON! TVサッカー部)、FCビビタス(BaseBallBear)、FC六本木(スペースシャワーサッカー部)、STUDIO COAST、ビアンコネロFC
INTERVIEW
橘慶太(橘慶太FC/w-inds.)
「この大会は初めて参加させていただいたんですが、サッカー好きがたくさん集まった中でプレーできて、本当に楽しかったです。でもみなさんうまくて、僕は全然余裕なんてなくて、必死でした。いただいた優勝トロフィーは、来年も渡しません!このまま持って逃げ切りたいと思います」
PHOTO GALLERY
ボールを蹴る嬉しさを噛みしめていたよう。橘慶太(橘慶太FC)
上位3チームリーグには木根尚登FC、Rhythmedia、そして橘慶太FC!
橘慶太(橘慶太FC)が抜け出す
http://www.soccer-m.ne.jp/onsyuhai/
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普段見れない表情でいいね♪
ありがとう(*^.^*)