公立病院改革を推進
県立病院の無床化計画が議論となる一方、県内の公立病院の再編・ネットワーク化などを方向づける、「県公立病院改革推進指針」が今月中に策定されます。その指針について話し合う最後の検討委員会がきょう盛岡で開かれました。
検討委員会は医師や大学教授などで構成されています。県立病院や市町村立病院はいずれも医師不足や収支の悪化が問題となっていて、県では総務省のガイドラインに基づき、医療を市町村の枠を超えた圏域で役割分担する、病院の「再編・ネットワーク化」を方針として提示しています。きょうの委員会では委員からは「病院の経営状況について県民に十分な情報提供がない」などの意見が出されましたが、「改革は避けられない」として指針案を了承しました。指針は今月26日に開かれる医療制度改革推進本部会議を経て今月中に策定されます。
写真から岩手を知る
岩手の他のニュースも読む
緊急雇用の職員に辞令交付 (13日 19:10 更新)
岩手工場でワークシェア (13日 19:09 更新)
公立病院改革を推進 (13日 19:09 更新)
一関地区 3学期スタート (13日 19:09 更新)
保育園 おそなえで昼食会 (13日 19:09 更新)
奥州市臨時職員に辞令交付 (13日 12:13 更新)
知事、住民説明会へは出席せず (13日 12:13 更新)
早くも3学期の始業式 (13日 12:05 更新)