2009年1月13日
[北京 12日 ロイター] 若い頃、結婚するのを怖がっていた107歳の中国人女性が結婚相手を探す決意をしたことを地元紙が報じた。共通の話題がある100歳以上の人を希望しているという。
重慶の新聞によると、この女性は中国南部の貴州省の出身。幼いころ、親族などが妻をしかりつけたり殴ったりする姿を見て育ったという。女性の人権が制限され、その社会的地位も低かった時代を経験した女性は「結婚が怖かった」と明かした。
この女性は、102歳の時に足を骨折して以降身の回りの用事ができなくなり、現在は高齢のおいやめいの重荷になりつつあることを懸念している。
同紙は「もう107歳なのにまだ結婚していない。急いで夫を探さなければどうなることか」という女性のコメントを掲載。
記事はまた、地元の当局者はこの女性が100歳の新郎を探す支援をする意向だと伝えた。
重慶の新聞によると、この女性は中国南部の貴州省の出身。幼いころ、親族などが妻をしかりつけたり殴ったりする姿を見て育ったという。女性の人権が制限され、その社会的地位も低かった時代を経験した女性は「結婚が怖かった」と明かした。
この女性は、102歳の時に足を骨折して以降身の回りの用事ができなくなり、現在は高齢のおいやめいの重荷になりつつあることを懸念している。
同紙は「もう107歳なのにまだ結婚していない。急いで夫を探さなければどうなることか」という女性のコメントを掲載。
記事はまた、地元の当局者はこの女性が100歳の新郎を探す支援をする意向だと伝えた。
16 票 | 0 件 | 0 つぶ |