1月13日 18時24分
神奈川県は全国で初めて、大勢の人が利用する施設での喫煙を規制する条例づくりを進めていますが、景気の急速な悪化を理由に規模の小さな飲食店や、たばこを吸う客が多いパチンコ店などについては、条例による規制を義務づけず事業者の努力義務で禁煙や分煙を進めてもらうことになりました。これにより県内の飲食店のおよそ70%が規制から外れ、内容が大きく後退することになりました。