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GACがおすすめする展覧会をご紹介します

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クリエイター100人からの年賀状展　vol.4

2006年よりスタートしました「クリエイター100人からの年賀状」展が開催されます。この展示会では、クリエイターの方々が私的に、もしくは公的に制作される年賀状が一般公開され、そのデザインと用紙のマッチングの妙を見ることができる展示会です。個性豊かな年賀状の世界を楽しむことができます。

●会期	：	2009年1月15日（木）～2月13日（金）休館日：土・日・祝
●会場	：	株式会社竹尾見本帖本店 2階東京都千代田区神田錦町3-18-3
●開館時間	：	10：00～19：00
●料金	：	無料

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仲條正義vs服部一成
「仲條服部八丁目心中」

40年以上続く資生堂「花椿」のアートディレクションや、東京都現代美術館、ワコールスパイラルのシンプルで力強いロゴデザイン、謎めいたイラストレーションの数々……瑞々しく、既成概念を壊す自由な表現で、見る者を圧倒するパワーをもつ仲條正義氏。独特の空気感漂うキユーピーハーフの一連の広告、雑誌「真夜中」の斬新なアートディレクション、昨年の展覧会で発表したストライプのシリーズなど、シンプルでありながら絶妙なアンバランスさで独自のグラフィック表現が際だつ服部一成氏。二人の活躍は常に、グラフィックデザイン界、そしてデザイナーを目指す若者たちに注目を集め、影響を与え続けています。そんな両氏が世代を超えて、新作ポスターで真剣勝負に挑みます。

●会期	：	2009年1月13日（火）～ 2月6日（金）休館日：日・祝
●会場	：	クリエイションギャラリーG8 東京都中央区銀座8-4-17リクルートGINZA8ビル1F
●開館時間	：	11：00～19：00
●料金	：	無料
●主催	：	クリエイションギャラリーG8
●宣伝応援	：	葛西薫
●印刷協力	：	GRAPH

※	トークショーが開催されます。仲條正義氏＋服部一成氏／2009年1月29日（木）／ 19：10～20：40／入場無料／要予約：03-3575-6918（2009年1月5日11：00より電話にて予約受付開始）

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ギンザ･グラフィック･ギャラリー第271回企画展
＜きらめくデザイナーたちの競演＞
―DNP グラフィックデザイン・アーカイブ収蔵品展

この展覧会は、財団法人DNP文化振興財団によるDNPグラフィックデザイン・アーカイブに寄贈された作家69名、作品約5,600点の中から123点が披露されるものです。今回は作家を2人ずつ組み合わせ、作品が対比するかたちで紹介されます。日本のグラフィックデザインの歴史の中で生まれてきたポスターの名作の数々は、多くがライバルとして競演する同じジェネレーションの中で生み出されてきました。優れた作品を比較することにより、作品の時代性や作家の個性をより鮮明に見ることができます。

●会期	：	2009年1月9日（金）～1月31日（土）休館日：日曜・祝日
●会場	：	ギンザ・グラフィック・ギャラリー東京都中央区銀座7-7-2 DNP銀座ビル
●開館時間	：	11：00～19：00（土曜日は18：00まで）
●料金	：	無料
●企画監修	：	永井一正／柏木博
●解説	：	臼田捷治

※	トークイベントが開催されます。永井一正氏＋柏木博氏／2009年1月9日（金）／16：00～17：30／DNP銀座ビル5階／入場無料／要予約：03-3571-5206

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第14回企画展
「GIFT ～未来へ託すデザインリボン」

クリスマス、お正月、バレンタインデーといったギフトシーズンにあわせ、日本グラフィックデザイナー協会の会員デザイナーがデザインしたオリジナルのリボン（186点）が展示されます。愛するパートナーや子どもたちへ、美しい日本や地球へ。ひとり一人の想いを込めたリボンを、未来へ託す気持ちでデザインされています。

●会期	：	2008年12月12日（金）～2009年2月1日（日）休館日：12/29～2009年1/5
●会場	：	東京ミッドタウン・デザインハブ東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F
●開館時間	：	11：00～19：00
●主催	：	東京ミッドタウン・デザインハブ
●企画・運営	：	社団法人日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）
●特別協賛	：	矢地繊維工業株式会社
●協力	：	丸岡アートプリンティング株式会社／有限会社前田ネーム／有限会社GOA企画／株式会社竹尾／株式会社フレームマン／五味栄里（ラッピングコーディネーター）／株式会社日光プロセス

※	会場にて、リボン全種類が1巻（5m）500円で販売されています。（ただし売り切れの場合あり）

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世界のブックデザイン2007-08

毎年3月のライプツィヒ・ブックフェア（ドイツ）で公開されている「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書とともに、このコンクール上位入賞の常連であるオランダ、ドイツ、日本、スイスにフランス、チェコ、韓国を加えた7カ国の優れたデザインの書籍およそ240冊が紹介されます。現在の世界のブックデザインおよび造本技術の水準を、実際に本を手にとって確かめることができます。

●会期	：	2008年11月22日（土）～2009年1月18日（日）休館日：月曜日、11/25、12/27～1/5、1/13（ただし、11/24、1/12は開館）
●会場	：	印刷博物館 P&Pギャラリー東京都文京区水道1-3-3トッパン小石川ビル
●開館時間	：	10：00～18：00
●料金	：	無料
●主催	：	凸版印刷株式会社印刷博物館
●後援	：	チェコ共和国文化省
●協力	：	東京ドイツ文化センター／Concours des plus beaux livres francais／社団法人日本書籍出版協会／社団法人日本印刷産業連合会／hhstyle.com／Vitra／イデッフ

※	講演会が開催されます。（要予約：こちらからお申し込みください）

（1）	「韓国のブックデザインについて－歴史と現状を中心に」（通訳付き）チョンビョンキュウ氏（VIDAK 韓国視覚情報デザイン協会会長）／11月23日（日）／14：00～　※受付終了しました
（2）	「日本のブックデザインの現況」中垣信夫氏（エディトリアルデザイナー）／12月14日（日）／14：00～　※受付終了しました
（3）	「ドイツの最も美しい本2007」（仮）（通訳付き）ウタ・シュナイダー氏（ドイツ・エディトリアルデザイン財団事務局長）／1月18日（日）／14：00～
（3）	「デザイントーク in TOPPAN vol.6　ブックデザインの方法―工藤強勝の仕事」工藤強勝氏（グラフィックデザイナー）／12月7日（日）／14：00～　※受付終了しました

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第4回企画展
吉岡徳仁ディレクション「セカンド・ネイチャー」展

人の想像をはるかに超え、不思議な強さを秘めた自然そのものに改めて目を向けながら、デザインの未来を考える展覧会です。ディレクターを務めるデザイナー吉岡徳仁氏は、これまで、テクノロジーの可能性を踏まえながらも、自身のデザイン表現において自然界に存在するさまざまな原理を取り入れる試みを行ってきました。それらは、単に視覚的に自然を彷彿とさせたり、原理の表層を模倣したりするというものではなく、テクノロジーや自らのアイデアを糧に、新たな自然のかたち、すなわち”第2の自然”をつくり出す行為とも言えます。同展では、こうした考え方のもと、吉岡氏を含めた国内外８組のクリエイターの作品を展示するとともに、空間全体を包む雲のようなインスタレーションによる実験的な提案が行われています。

●会期	：	2008年10月17日（金）～2009年1月18日（日）休館日：火曜日（ただし、12/23、1/6は開館）、12/27～1/2
●会場	：	21_21 DESIGN SIGHT 東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内
●開館時間	：	11：00～20：00（入館は19:30まで）
●料金	：	一般1000円／大学生800円／中高生500円／小学生以下無料 ※15名以上は各料金から200円割引
●主催	：	21_21 DESIGN SIGHT／財団法人三宅一生デザイン文化財団
●後援	：	文化庁／経済産業省／渋谷区／港区
●協力	：	株式会社ディーメック／マックスレイ株式会社／株式会社奥谷金網製作所／東リ株式会社
●制作協力	：	専門学校桑沢デザイン研究所

※

関連イベントが開催されます。（詳細はhttp://www.2121designsight.jp/にてご確認ください）
（1）デザイン・レクチャー1「魂と身体」
森山開次氏(ダンサー/振付家)＋串田壮史氏(映像作家)＋岡田栄造氏(デザインディレクター／本展企画協力)／11月8日（土）／15：00～16：30
（2）デザイン・レクチャー2「宇宙と光」
片桐飛鳥氏(写真家)＋佐藤勝彦氏(宇宙物理学者)＋川上典李子氏／11月29日（日）／14：00～15：30
（3）子ども向けワークショップ「リーフキッズになろう！」
東信(フラワーアーティスト) ／12月20日（土）／14：00～16：00／対象：小学生／定員15名／参加費500円

吉岡徳仁『ヴィーナス ― 結晶の椅子』の制作プロセス