2008年12月26日 「今年最後のコンサート」



宮崎に行ってきました。

「服部克久と愉快な仲間たち〜音楽の旅へようこそ」と題して、岩切章太郎賞20周年記念コンサートをやってきました。
毎年、岩切章太郎賞で一緒だった顔なじみのスタッフ達との再会にひたる間もなく、まずはリハーサル。

宮崎地元合唱団の皆さんとリハーサル中。
宮崎地元合唱団の皆さんとリハーサル中。

地元の合唱団の皆さんとの音合わせを順調にこなし、夜は克久さん行きつけの海鮮専門のお店へ。
「宮崎はさ、魚介が旨いんだよ!今はさ、やたらと鶏がクローズアップされているけどね。」と美味しそうに魚を頬張る克久さんに、お店の大将がちょっと珍しい料理を出してくれました。“チキン南蛮”ならぬ、“にべ南蛮”。“にべ”とは宮崎県魚らしく、その“にべ”をフワっと揚げて南蛮ソースをかけたもの。
「旨い旨い!あうあう!!」とかなり大好評でした。

にべ南蛮、宣伝隊長!美味しいですよ〜。 これがその“にべ”南蛮。
にべ南蛮、宣伝隊長!
美味しいですよ〜。
これがその“にべ”南蛮。

さて、翌日の本番。
今回のゲストは安倍なつみさん、サーカスさん、佐藤竹善さん。
安倍さんが音楽畑のコンサートに出演するのは今回が初めてだったのですが、周りの人が一斉に和んでしまう“なっち”の笑顔のおかげで、克久さんもスタッフも終始おだやか(笑)。
そしてコンサートのエンディングには、克久さんの思いがたっぷり込められた自然と人をテーマにした「海と緑と宇宙と子供達のメドレー」を演奏。次から次へと誰もが聴いたことのある曲のオンパレード。約10分にも及ぶ大メドレーは、子供達と出演者の皆さんの元気いっぱいの歌声とともに会場中を勇気と感動で包み込み、無事終了したのでした。

終演後、出演者全員で”ドゥワーっ”。
終演後、出演者全員で”ドゥワーっ”。

「これで岩切章太郎賞というイベントは終わってしまうけど、このスピリットが今回のコンサートを通して、若い世代に伝わっていくといいな」と、大好きな宮崎を後にした克久さん。

岩切章太郎賞に関わった全ての皆さん、本当にお疲れ様でした!

宮崎観光ホテルからの夕日。まるで海外のリゾート地!!
宮崎観光ホテルからの夕日。まるで海外のリゾート地!!