ユース時代から“韓国最高のテクニシャン”と呼ばれ、U-21、U-23韓国代表を経験したイ グァンウは、漢陽大を卒業後、2000年に大田シチズンへ入団し、Kリーガーとなった。常にスタメンとして165試合に出場し、25ゴールを記録し、「大田の星」となる。2003年にはKリーグオールスター人気賞を受賞するなど、Kリーグトップクラスのミッドフィルダーといえる。2006年からは水原三星ブルーウィングスに移籍。2007年にはチームキャプテンを務め、コンスタントな活躍をみせている。ヴィッセル神戸所属で、JOMO CUP 2008にも出場する金 南一とは特に仲がよく、2人の中盤での「友情の対決」にも注目だ。