アスペルガー症候群 これが本当の話

アスペルガー症候群を知らないくせに診断を与える無知な心理士

論文上の「ニキリンコ」は特定出来ない。そのニキリンコが流したガセネタを糺すブログ

「ニキリンコ」商売のため、出版社花風社の浅見淳子上智大准教授の浅見昇吾が作り上げた自閉症キャラ

アスペキャラの「泉流星」「ジョン」も同様 2008年10月ブログ参照

2009年1月11日(日)

ぐでぐで系

現場で働き、多くの子供たちをきちんと見ている心理士なら、すぐ分かる事をこの写真で知った。

この写真を見た心理士は「いるなー、ぐでぐで系の子」私の写真を見たとたんこんな反応が来た。

私のこの姿は、子供時代と今と全く変わらず、面白ネタで見せたのに、こういう子供が現実に居るそうなのだ。
成る程、数多くの現場を踏み見て歩いているからこその感想だ。

それにしては、前にもこの私のぐでぐで系の写真を載せても、全然反応は無かった。
これ程世の中に、アスペの子供を持つ親や、そのアスペの家族が存在していて、ホームページなど山ほどあるのに、
自称アスペの当事者も信じられない程の分量存在しているのに、誰も反応しなかった。

だって、あまり本なんかで、その生活スタイルを詳しく書いていないから、そこまで知識が無いのか、そこは真似できないんだろうな。

現実には、ぐでぐで系の子供を持つ親が居て、頑張って生活しているんだろうけど、
そんな本物のアスペルガー症候群の子供を持つ親は、インターネットなんかやらずに毎日生活して居るんだろう。

考えてみれば、私も仕事の事でインターネットなんか利用したことが無い。
インターネットの中にある情報というのは、せいぜい新入社員レベルの内容で、仕事に使えるような情報は全くない。
使うとすれば、相手先の住所や、電話番号、商品のデータを知るぐらいで、全く使えない。使える情報が無い。

そう考えれば、私が今自閉症の話を一生懸命発信しても、必要とする人の耳に入るのは本当に奇跡の確率ぐらいなんだろう。
ほとんどはごっこ遊びの連中の遊びのネタになる位なんだろうな。

身近に本当の本物の自閉症、アスペルガー症候群の子供を育てている親御さんが居たなら、
是非私の情報を、話半分でもいいから見るように勧めて下さい。

お願いついでに、リンクの最後の行をポチットね。

作成者 Chip : 2009年1月11日(日) 10:19 [ コメント : 9]

コメント

反応しないのは当たり前になっているからですよ。
見慣れているから、この写真を見てもスルーか、「ああ、この子もだな」と思うだけです。
当事者に関して言えば、誰かに不意打ちで写真を撮られて見せられなければ、自分がどんな姿勢かなど考えもしないと思います。
私はどうかしれませんが、息子(高機能自閉症)はグデグデか棒のようか、どちらかです。
親がネットで探す情報は、グデグデな子供をどうやって変えるかということが多いと思います。
だから、感覚統合だとか療育のページに行き着いてしまうんですよ。
偽物がいるとして、本物の親が必要としているのは支援先の住所や電話番号、教材、自分の子と似たタイプの子や当事者の話、精神的な支えではないかと思います。
ネットに使える情報が少ないのはその通りですね。

投稿者 卵畑 [URL]  : 2009年1月11日(日) 11:26

すごい!じゃあこのぐでぐで病は、自閉症に因るものなのか、何か他の障害に因るものか、
それとも根性の問題なのか是非教えてくれ!是非是非!!凄い話だよ!

投稿者 Chip  : 2009年1月11日(日) 14:48

卵畑さんと同じ理由で、写真はスルーしちゃいますね。

他の障害で同様の現象があり得るかはともかくとして、自閉症圏の障害の人間では筋緊張の配分が健常者と違うことがあるようですよ。運動協調障害が併存することが多いのなら、筋緊張の配分が通常と違っても不思議はないのでは?

ちなみにうちの息子(アスペルガー症候群)はぐでぐで系ですね。私もかもですが…。

投稿者 狸穴猫 [URL]  : 2009年1月11日(日) 21:30

どうして不思議ではないのか?自閉症の判定例になりえるのか?そんなに当たり前の話なのか?誰が言ってるんだ出典を教えてくれい。

投稿者 Chip  : 2009年1月12日(月) 06:42

はい、出典ね。

幸いちょろっとだけ書いてある本が部屋にあった。

「教師のためのアスペルガー症候群ガイドブック」
バル・クミン、ジュリア・リーチ、ギル・スティーブンソン著/斉藤万比古監訳/中央法規

この本のP5に運動統合障害と姿勢に関する記載があるよん。

でも、この本の記載は原典がウイングのようだけど…

「奇妙な姿勢」の原語表記がどうなっているのか、ちょっと興味あるなあ。

っと、あとは物置をあさらないとダメなのでもうちょっと待ってね…と思ったが、自分でも気になったので物置あさったらあったわさ。

「アスペルガー症候群と非言語性学習障害」
キャスリン・スチュワート著/榊原洋一、小野次朗、編訳/明石書店

この本のp90に「筋緊張の低さ」についての記載がある。

じゃあね。

投稿者 狸穴猫 [URL]  : 2009年1月12日(月) 09:55

不思議ですよ。
疑問です。
現時点では仮説しかないという印象です。
とりあえず、=障害=自閉症ではないと思います。
診断の1材料にはなるでしょうが。
詳しくは、メールさせてもらいました。

投稿者 卵畑  : 2009年1月12日(月) 10:57

狸穴猫 厳密に言うと内容が違う気がするのですが、内容をコピペしてメールで入れて貰えますか。
原典があるなら原典の記載を見たいので、備考欄に原典があると思うので、教えて下さい。
筋緊張の低さについては、良く知られているが、その事とぐでぐで系の厳密な関連が知りたい。それは何処にあるか?教えて下さい。

投稿者 Chip  : 2009年1月12日(月) 18:24

卵畑は狸穴猫の意見?出展内容とは一致しないと言うことか?メールを読みます。

投稿者 Chip  : 2009年1月12日(月) 18:26

卵畑からメールを貰った。中にニキリンコの生育歴が無いとあったが、あります。
2008年12月28日付けブログを呼んで下さい。2種類の生育歴があります。
さがせばもっと出てくる可能性もあります。

投稿者 Chip  : 2009年1月12日(月) 18:57

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