■どんぐり窯 窯出し
今回の舞台も長門市俵山。
まず一行が訪ねたのは、地域の活性化を目指して活動している女性グループ「長門市どんぐり」の皆さん。
俵山は孟宗竹が繁茂する地区で、皆さんは、竹を利用して“竹炭”を作っています。
この日は、ちょうど竹炭を窯から取り出す“窯出し”の日でした。ハマカーンの2人も作業着に着替えて早速お手伝い。窯の中からは真っ黒で綺麗な竹炭が次々と出てきました！
全ての竹炭を窯から出し終わったら、今度は新たに炭にするための竹を割る作業。竹割り機を使って竹を5等分にするのですが、「一発で綺麗に竹を等分できるのがスッキリ爽快！」と、2人はとっても楽しそうでした。
割った竹片を窯の中がいっぱいになるまで1つ1つ丁寧に並べていき、最後に耐熱レンガで蓋をして、この日の作業は終了。
後日、自分達で割った竹が、綺麗な炭になるのがとっても楽しみですね♪
■どんぐり窯 アクセサリー作り
この「どんぐり窯」では、お手製の“竹炭”を使った、いろんな加工品作りも行われています。例えば、竹炭入りの枕やマスコット人形、インテリア小物などです。
マエケンさんと山田アナは、その竹炭グッズの一つ、「竹炭を使ったペンダント」作りに挑戦しました。
3センチ角くらいの竹炭を、自分の好きな形に整え、表面を紙やすりでなめらかにします。そうすることで、炭に艶が出て、黒い宝石のように輝くんです。
その竹炭にペンで絵を描いたり、シールなどを貼り付けたりして、思い思いにデザインしていきます。
あとは、首からさげる為の“ひも”を取り付ければ完成！
竹炭独特の、深みのある黒が何ともオシャレな竹炭ペンダントに、マエケンも大満足の様子でした。いや〜「芸術の秋」ですね〜。
長門市どんぐり
■TEL
0837-29-0063
■俵山温泉
竹炭の「どんぐり窯」でのお手伝いで、汗だく真っ黒になったハマカーンは、嶋田アナに連れられて、俵山温泉で疲れを癒すことに。
俵山温泉は、ひっそりとした山間部におよそ40軒の旅館が並ぶ、湯治客も多い温泉街です。
温泉のあまりの気持ち良さに思わず…（笑）しっとりとしたお湯にお肌もスベスベで、露天風呂から眺める俵山の景色も最高です！
すっかり疲れを癒された3人でした♪
俵山温泉 白猿の湯
■TEL
0837-29-0001
■郷土料理
ハマカーンが竹炭作りを一生懸命に手伝ってくれたお礼にと、「どんぐり」のみなさんが、“いいことみつけ隊”に郷土料理を振舞ってくださいました。
・ 「長州どりユズキチ風味酢」
・ 「地元野菜の揚げ浸し」
・ 「チーズやハムをタケノコで挟んだ揚げ物」
・ 「ソーメン瓜と鯨の和え物」
・ 「自然薯ドーナツ」
などなど、地元の食材をふんだんに使った料理が盛りだくさん！どの料理も絶品で、箸が止まらない一行でした♪
実は「どんぐり」の皆さん、竹炭作りだけでなく、タケノコを使った料理教室なども開かれているほど、お料理が得意なんですよ！ぜひ、みなさんも、俵山の竹製品や食材に触れてみてくださいね！
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