2009年1月11日 21時48分更新
12日の成人の日を前に県内では岡山市や総社市など多くの市や町で成人式が行われ、新成人の新しい門出を祝いました。
11日は県内27の市町村のうち21の市や町で成人式が行われました。
県内で最も多いおよそ7500人が対象となっている岡山市の成人式では新成人を代表して金光勇亮さんが、「改めて自分自身を見つめ直し未来にはばたいていきたい」と抱負を述べました。
このあと高谷茂男市長が、「新成人として大きな義務や責任を負うことになりますが、夢や希望の実現に向けて力いっぱい挑戦していってください」と新成人を激励しました。
式のあと、新成人たちは、同級生と久しぶりの再会を喜びあったり、一緒に記念写真を撮ったりしていました。
新成人の1人は「きょうから大人の仲間入りすると思うと身の引き締まる思いがします。教師になる夢を実現できるようこれからも勉強をがんばります」と話していました。