2009年1月11日 21時48分更新
ふるさとを代表する女性ランナーがタスキをつなぐ都道府県対抗女子駅伝が11日開かれ岡山県は過去最高の順位に並ぶ2位でした。
今年で27回目となる都道府県対抗女子駅伝。
西京極陸上競技場をスタートし京都国際会館前を折り返す42点195キロを社会人から中学生までの9人のランナーがふるさとのタスキをつないで走ります。
岡山の1区は、北京オリンピックマラソンの代表、天満屋の中村友梨香選手。
優勝候補の京都の選手と並んでトップでたすきをつなぎます。
2区は興譲館高校の小原怜選手。ラスト1キロでスパートをかけ単独のトップにたちます。
その後も4区、天満屋の重友選手や6区、興譲館の久保木選手が区間賞の力走を見せてトップを守ります。
終盤、京都に逆転を許したものの、岡山は去年よりも順位をひとつ上げて2位でゴール。
タイムは、チーム史上最高の2時間17分3秒でした。