【2009年01月12日05時35分 更新】


1.都道府県対抗女子駅伝・宮崎は7位入賞
 (01/11 17:41)

京都で開かれた全国都道府県対抗女子駅伝で、宮崎県チームは7位に入り、3年連続の入賞を果たしました。9区間、42.195キロで争われた、全国都道府県対抗女子駅伝。宮崎県チームは、1区、小林高校出身で、豊田自動織機の永田あやが、序盤、トップ争いを繰り広げます。しかし、5キロ付近で失速し、11位でたすきをつなぎます。その後、宮崎県チームは徐々に順位を上げ、4区、OKIの中尾真理子が、区間3位の走りで、7位から4位に躍進します。レースは混戦となる中、宮崎県チームは、最後まで粘り強い走りを見せ、結局、トップと3分44秒差、2時間19分23秒の7位でフィニッシュ。見事、3年連続で入賞を果たしました。


2.小林で交通事故・5人死傷
 (01/11 17:41)

11日午前、小林市で、普通乗用車同士が正面衝突し、2人が死亡したほか、3人がけがをする事故がありました。事故があったのは、小林市東方の農道で、11日午前11時45分ごろ、小林市真方の会社員、與田主税さん21歳が運転する普通乗用車が、センターラインをはみだし、反対車線から走ってきた普通乗用車と、正面衝突しました。この事故で、與田さんの車に乗っていた、ともに21歳で、宮崎市中村東の会社員矢野貴史さんと、延岡市大貫町の大学生児嶋森次郎さんが、それぞれ頭を強く打つなどして、亡くなりました。また、運転していた與田さんが、全身を強く打つなどの重傷を負ったほか、反対車線から走ってきた普通乗用車車の運転者と同乗者も、それぞれ軽いけがを負いました。現場は、片側1車線の緩やかな上りの右カーブで、警察では、事故の原因を調べています。


3.火災の未然防止を!宮崎市消防出初め式
 (01/11 17:40)

宮崎市では、11日、新春恒例の消防出初式が行われました。宮崎市の大淀川河川敷で行われた、11日の出初式には、消防局の職員や消防団員など、合わせて、およそ1300人が参加しました。出初式では、まず、宮崎市の津村市長が、「危機管理意識を高めて、より一層の防災対策に努めていきたい」と挨拶しました。この後、はしご車やポンプ車など、消防車両27台による一斉放水が行われ、消防団員たちが、息の合った機敏な動きで放水作業にあたっていました。全国的には、消防団員の減少が問題になっていますが、宮崎市の消防団員の数は、定員2350人に対し2263人と、高い充足率を誇っていて、今後も、地域との連携を強めながら、火災の未然防止に努めていきたいとしています。


4.新春書き初め大会
 (01/11 17:41)

三股町では、小学生から中学生まで170人余りが参加して、恒例の新春書き初め大会が開かれました。大会は、30分の制限時間で、学年ごとにテーマが与えられ、参加した子供たちは、真剣な表情で筆を走らせながら、個性あふれる作品を仕上げていきました。優秀な作品は、都城大丸センターモールで、展示されることになっています。


5.木下大サーカス・来場者が10万人突破
 (01/11 17:40)

宮崎市で開かれている「木下大サーカス」の来場者が、11日、10万人を突破しました。10万人目の来場者となったのは、家族で訪れた三股町の堀内貴広さん一家で、2頭のゾウが立会人となり、主催者から、サーカスのオリジナルグッズなどが贈られました。「木下大サーカス」は、宮崎市塩路の特設会場で、2月3日まで開かれています。