相馬が浦和退団へ…海外移籍を希望
浦和のMF相馬崇人(27)が電撃退団する可能性が出てきた。今季限りで3年契約を満了する相馬は、移籍金のかからない今オフの海外移籍を熱望。浦和関係者によれば、ここまでクラブ側と交渉を重ねてきたが、残留の結論には至らなかった。12日にチームはフィンケ新体制で始動するが、練習にも参加しない方針で、このまま退団する可能性がある。
相馬は昨年10月、ロシアの3大代理人の1人、ハラプルディン氏と契約するなど、早くから海外移籍を模索。昨年12月には独2部フライブルクから移籍を前提とした練習参加オファーが届いたが、契約に至らなかった。今後は欧州をはじめ、メキシコなど中南米まで範囲を広げ、移籍先を探していく方針。浦和の左サイドを担った16番が海を渡ることになりそうだ。
[ 2009年01月12日 ]
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