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「市民権狙った米国での出産禁止を」

米議会に禁止法案提出

 エルトン・ギャレグリー米下院議員(共和党・カリフォルニア州選出)は8日、米国の市民権を得るため外国人が米国内で出産するのを防ぐ法案を議会に提出した。

 ギャレグリー議員が提出した法案には、米国生まれの新生児の親が外国籍の場合、市民権取得を制限する内容が盛り込まれている。

 米国は現行法に基づき、米国領で生まれた新生児には親の国籍と関係なく米国市民権を与えている。しかし最近、韓国をはじめとする外国人妊婦がこれを悪用、妊娠後に米国に渡り出産するケースが増えており、一部でこれを違法にすべきという動きが起きている。

ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

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