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耐火偽装サッシ、道内が4−5割 エクセル社公表 都道府県で最多(01/10 07:44)サッシメーカー五社が防火窓の耐火性能を偽装して、国土交通相の認定を不正に受けていた問題で、偽装した樹脂製サッシを使っていた建物約五千五百棟のうち、道内分は40−50%を占めていることが九日分かった。 北海道新聞の取材に対し、対象となった五社の全製品の開発、製造にかかわっていた「エクセルシャノン」(東京)が明らかにした。都道府県別では最も多いといい、同社は今後、調査して、一週間をめどに都道府県別の使用実態や一戸建て、ホテル、マンションなど使用内訳を公表したいとしている。 住宅に関する相談業務を行う住宅リフォーム・紛争処理支援センター(同)が九日から開設した電話相談窓口でも道内からの問い合わせが都道府県別では最多で、七十一件中十八件を占めた。以下、東京(十二件)、神奈川(八件)と続いた。 同日から相談窓口を設けたエクセル社には三百件以上の問い合わせがあった。最も多かった内容は「自宅の窓が対象製品かどうか」で、ほぼ半数を占めた。新日軽(東京)など他社の相談窓口にも消費者らから問い合わせが寄せられた。 各社とも全製品について改修、交換を行う。 |
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