名古屋市緑区の名鉄本線の線路に「爆発物」と書かれた不審な箱 中身はれんが
11日午前、愛知・名古屋市の名鉄本線の線路で、「爆発物」と書かれた不審な箱が見つかった。現場付近は一時立ち入り禁止となるなど、騒然となった。
11日午前11時前、名古屋市緑区鳴海町の名鉄本線の踏切付近で、線路の点検をしていた作業員の男性が、「これは爆弾だ。動かしたらすぐに爆発する」と書かれた箱を見つけ、警察に通報した。
警察が、箱を近くの路上に移動させ調べたところ、中にはれんが1個が入っていて、爆発の危険はなかった。
この騒ぎで、現場周辺が一時立ち入り禁止となったほか、名鉄本線の神宮前駅 - 豊橋駅の間でおよそ30分間、運転を見合わせた。
警察は、何者かが箱を置いたとみて捜査している。
(01/11 19:01 東海テレビ)