岡山放送局

2009年1月10日 19時47分更新

県内で大雪のおそれ

強い寒気の影響で県の北部では、9日夜から雪が降り続き、気象台はこれから11日明け方にかけて県の北部で断続的にまとまった雪が降るおそれがあるとして注意を呼びかけています。

強い冬型の気圧配置の影響で、県内では北部の山あいの地域を中心に9日夜から断続的に雪が降っています。

降り始めから10日午後5時までに降った雪の量は、真庭市蒜山で40センチ、新見市千屋で32
センチ、美作市で2センチなど
となっています。
気象台によりますと10日夜から11日明け方にかけて、県の北部で雪が強まってまとまった雪が降るおそれがあり、11日夜までに予想される雪の量はいずれも多いところで、北部の山あいで25センチ、北部の平野部で8センチ、南部でも3センチに達する見込みだということです。

気象台は、雪の影響による交通機関の乱れやなだれなどに注意するよう呼びかけています。