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夕張市人口459人減 昨年 依然、止まらぬ流出(01/10 15:46)【夕張】昨年末現在の市の人口(住民登録者数)が一万一千七百三十九人となり、昨年一年間で四百五十九人(3・8%)減ったことが九日分かった。一昨年の六百三十人(4・9%)減に比べ減少率は収まったが、依然高い水準で人口流出が進んでいる。 昨年の減少数のうち転入から転出を引いた社会減が二百七十五人で六割を占めた。出生から死亡を引いた自然減は百八十四人。 市では、財政破たん前の十年ほどの間、人口減少数が年間三百−四百人で推移してきたが、破たんが表面化した二〇〇六年は五百八十九人(4・3%)に跳ね上がった。 昨年は減少率が前年より1・1ポイント下がったが、財政破たん前の〇五年の三百八十九人(2・8%)減に比べるとまだ1ポイント高い。 藤倉肇市長は「依然、財政破たんによる人口流出は激しい。何とか食い止めるため、引き続き企業誘致などに取り組んでいきたい」と話している。(太田一郎)
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