ニュース: エンタメ RSS feed
【幻のドラえもん】(上)テレ朝版アニメの前に「日テレ版」があった (3/3ページ)
このニュースのトピックス:アニメ
第9話「おせじ鏡の巻」と第35話「潜水艦で海へ行うの巻」を見せてもらった。やや色あせた色彩は1970年代のアニメそのものだが、ストーリーや作画はしっかりした印象だった。ドラえもんの声はテレ朝版の大山のぶ代さんのイメージがいまだに耳に残るものの、70年代のアニメと承知して見れば、それほど違和感はない。
「私に『ドラえもんをやってくれないか』と話がきたのは、偶然、私が手塚治虫先生の仲人で結婚したころでした」
真佐美さんは、自身とドラえもんとの数奇な関わりについて語り始めた。
=(中)へつづく