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2007年11月5日号の主な記事 |
11/7 中医協基本問題小委開く 厚労省 文書提供への論点提示 ・治療状況に沿った情報提供・必要かつ最小限の項目
中央社会保険医療協議会(土田武史会長)の診療報酬基本問題小委員会が11月7日、千代田区麹町の全国都市会館で開催され、厚労省から▽歯科診療における患者への文書による情報提供の在り方、▽入院医療の評価の在り方、▽有床診療所の評価について『論点』が示された。
2007ベストスマイル 長澤まさみさん、藤木直人さんが受賞
日本歯科医師会会員が審査員として参加し、各界の文化人・著名人の中から最も笑顔が印象に残った男女を選出する『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2007』の授賞式が、いい歯の日の11月8日、帝国ホテルで開催され、女優の長澤まさみさんと俳優の藤木直人さんが受賞の栄に輝いた。
11/7東京地裁が判決 混合診療の原則禁止は違法
神奈川県内在住のがん患者が国を相手取り、保険診療と自由診療を併用する混合診療を受けた場合、保険診療分も含めて全額患者負担になるのは不当だとして、保険を受ける権利があることの確認を求めた訴訟の判決が11月7日に言い渡され、日本の健康保険制度の前提となってきた混合診療の原則禁止という考え方を『違法』とする判決がくだされた。
19年秋の叙勲・褒章 中原爽元日歯会長に旭日重光章
平成19年秋の褒章受章者が11月2日、叙勲受章者が3日にそれぞれ公表された。叙勲では、旭日重光章を受章した日歯元会長の中原爽氏、愛知学院長の小出忠孝氏をはじめ歯科界から関係者を含め30名が受章した。
都道府県歯地域保健・産業保健担当理事連絡協
10月31日、都道府県歯科医師会地域保健・産業保健担当理事連絡協議会が新歯科医師会館で開催され、厚生労働省医政局歯科保健課の小椋正之歯科保健医療調整官が「医療制度改革における歯科の位置付け」をテーマに講演、終了後、都道府県歯役員から▽特定高齢者を拾い上げる方法、▽歯周疾患健診の方向性等について質問が相次いだ。
都歯 平成19年度8020・すこやか家族表彰式
東京都福祉保険局及び東京都歯科医師会は11月3日、平成19年度8020・すこやか家族表彰式を新歯科医師会館で開催した。この行事は「都民の歯科保健意識の普及・向上を図ることを目的として、地域でかかりつけ歯科医を持ち、日ごろからお口の健康づくりに積極的に取り組んでいる家族を表彰する」というもの。
朝日大学歯学部同窓会30周年記念式典
昭和52年4月に設立され、4千6百余の卒業生を擁する朝日大学歯学部同窓会(岸田直道会長)は本年創立30周年を迎え、その記念講演会及び式典・祝賀会が11月10日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで挙行された。祝賀会には、多数の会員はじめ朝日大学関係者、全国歯科大学同窓会・校友会の代表等およそ7百名が出席、また30周年記念実行委員長の金田克宣同窓会副会長が主治医を務める森喜郎元総理も出席し華をそえた。
第1回かながわ お口の健康フォーラム開く
神奈川県歯科医師会(高橋紀樹会長)は11月8日、「めざせ すこやか長寿〜全身の健康は、先ずお口から」をテーマに『第1回かながわ お口の健康フォーラム』を横浜市のはまぎんホール ヴィアマーレで開催、およそ480名の県民が諏訪中央病院の鎌田実名誉院長の特別講演とシンポジウムを聴講した。
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