
|
"不特定多数の女性からモテている自分が大好き"―--それが彼らの特徴です。もちろん彼らはホストを生業にしているわけではありません。性格が「モテワルホスト気質」なだけです。たいてい普通の会社員だったりします。 彼らには友情と恋愛のはざまに位置する「微妙な関係の女友達」が沢山存在します。そして"好き好き光線"を四方から浴びながら誰ともモメずにうまくやってゆきます。「異性との多角的交遊関係(恋愛関係を含む)」は、彼らの"コミュニケーション能力の高さ"と"マメさ"により支えられています。10代後半あたりから「彼女1人、友達以上恋人未満3人、女友達15人、都合のいい女性1〜2名」といったライフスタイルを営む「モテワルホスト気質」の男性が僕の周囲にもたくさんいます。
しかし、彼らは最後には「たった一人の女性」を愛し「家族を誰よりも大切に思う」方向へと転換しています。漂流しながらも心の中では"確かな愛"を探していたのです。今回は、彼らの生態についてリアルに基づいた攻略法をじっくりと紐解きたいと思います。
|
|
 |
まずは"地味な女性は苦手"。人並以上の"艶やかさ""オシャレさ"を身に纏うのが、彼らと恋に落ちるための"最低条件"です。そして会話をなるべく弾ませることも必要です。ただのエレガントレディには興味を示しません。
「聞き役なだけの態度」、そして「否定的な会話フレーズ」は絶対にNGです。適度に突っ込みやじゃれあいをしながら会話を楽しむ技術が必要です。つまり適度に"ふざけられること"が大切ということになります。初対面の最後にはこのフレーズを!「おもしろいからもう一度みんなで飲みたいし、もっといろいろ話したり、ふざけようよ(笑)」という1フレーズ。これで連絡先が自然に交換しあえます。いきなりデートモードではなく"お祭りモード"で次回につなぎましょう。
|
|
 |
彼らは「駆け引き上手」であり「恋愛状態を客観視する」といった"冷静さ"を持ちえています。しかし実は腹の底では"魂を揺さぶられるような恋"を求めています。過去の恋愛体験を壊してしまえるような、熱くて、信頼できる恋を求めています。彼の心に"くさび"を打ち込むには、彼の夢や目標を聞き出すのが一番!そして自分なりにその夢を叶えるために何をしたら良いかを提案してあげること。だからと言って、お金を貸したり、貢いだりはダメです。彼らは真実の恋には、そんなものは求めていません。
もともと「ずる賢くて浮気な思考回路」な彼らですが、「夢」や「野望」に相乗りすることで彼の中の純粋な心としっかりと向き合うことができます。
|
|
|
彼らは「自分の友達を褒められるのが好き」です。もちろん彼の女友達も褒めてあげましょう。「みんなきれいよね」からはじまり「私も友達になっちゃった」とういう展開がベスト。この一言で女としての器の大きさもアピールできます。最も嫌われるのが「彼の女友達の悪口」と「彼の男女友達との不協和音」、そして「彼の束縛・独占」です。
彼を落とすには、まっすぐに愛情表現や告白をする。その結果彼からの返事がなくてもドンと大きく構える。そして「私に興味ないなら、他にさっさと他に行くから。さっきの言葉は取り消すわ。友達に戻りましょう。」と言えることが大事。彼はそんなあなたのことがジワジワと気になり始めます。 |
|
 |
焦って男女の関係になってもその他大勢の女と一緒になるだけ。突破口は2つ。彼の仲間を愛し、彼の仲間と仲良くなること。さらには彼の野望に"激励"と"知恵"という「薪」をくべ続けること。告白までは少なくとも6か月以上かけてアプローチすること。
|
|
 |
彼らは艶やかで社交的な女性が好きです。それでいて母性的で"熱い言葉"を持っている女性を本命候補にします。これまで遊びの恋を楽しんできた「軽い女性タイプ」は絶対に本命しないのが特徴。見た目が派手でセクシーでも「性」に関してはまじめな女性と恋愛し、そして結婚をする傾向があります。
|
|
 |
 |
10代からのM君は、大学4年観間ずっと彼女ナシ。経験の浅い女の子は「私と同じ、オクテなのね。」と目をキラキラさせてしまうけど、それは大きな間違い。大学卒業までに関係した女性は200人を超えていることに彼女は気付いていません。そして案の定彼女とお泊り。そして「相手が勝手に惚れてきて、それでそうなった。俺は付き合おう・・なんて一言も言ってない。関係を持った女性のうち3人に1人ぐらいの割合で、俺を彼氏にしようと後で迫ってきたけど、断った。でも残り2人に関してはあっちも遊びだったみたい。何も言ってこなかった。」と彼は悪びれもせず言います。実際26歳ぐらいになるまで、一人の女性をどっぷりと愛した経験はなく、「純愛」は苦手な彼。周辺の男友達からは「感情ないの?(笑)」とからかわれることもありました。
そんな彼も30歳で結婚。決め手は「本当に人を好きなれない男なんてかっこ悪い。そんな男となんて別れるわ。」という彼女の一言でした。「目が覚めた」と彼は言います。心の底では「感情表現が不器用で、モテに酔っていた自分と決別したかった」のが彼の本音のようです。その後、「好き」を言葉に表す習慣を少しづつ自分に植え付け、一人の女性を幸せにする自分づくりに成功したのです。 | |
 |
|
|
 |
 |
ダンス・舞踊 |
 |
メイク |
 |
インテリア・雑貨 |
 |
ビジネススキル |
 |
 |
 |
 |
 |
モテワルホスト気質メンズは、一緒に踊れる女性が好き
デートのその後は、2人っきりの"クラビング"。音に身を任せながら"夜遊びモード"な思い出を刻みあいましょう。 |
モテワルホスト気質メンズは、センス溢れる艶やかメイクが 好き
しっかりメイクテクを学び、愛されるメイクワークを習慣化してしまいましょう。いつもキレイな自分を演出しましょう。 |
モテワルホスト気質メンズは、センス溢れる2人空間が好き
2人のお部屋をカッコ良くアレンジするセンスを身につけましょう。お部屋でまったりの週末時間も特別感に満ち溢れるはずです。 |
モテワルホスト気質メンズは、仕事力のある女性が好き
社会を生き抜く"ビジネス知識&スキル"は、自立した女性が好きな"モテワルホスト気質メンズ"にはかなりの好印象です。 |
 |
 |
 |
 |
|
 |