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2009年1月9日(金) 12:10 |
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94歳の母親殺害の男を送検
8日、岡山市で94歳の母親を殺害したとして逮捕された男は「介護に疲れた」と供述しています。 警察では、午後から遺体を司法解剖して死因などを調べることにしています。
殺人の疑いで8日逮捕された岡山市升田の無職・黒住靖夫容疑者(68歳)は、9日朝、岡山地検に身柄を送られました。 警察によりますと、黒住容疑者は8日午前5時半頃、母親で94歳の多美さんの首をマフラーで締めて殺害した後、「看病に疲れて母親を殺した」と110番通報し、現行犯逮捕されたものです。 黒住容疑者は妻と母親の3人で暮らしで、母親の多美さんは10年ほど前から自宅で寝たきりの状態でした。 警察では、午後から司法解剖を行い死因などを詳しく調べることにしています。
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