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2009年1月9日（金） 12:10 |
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香川で今年初めての交通死亡事故
9日朝、高松市でオートバイと軽乗用車が衝突し、オートバイの男性が死亡しました。
香川県では、今年初めての交通死亡事故です。
9日午前7時30分頃、高松市檀紙町の市道交差点で、近くに住む39歳の女性が運転する軽乗用車と、オートバイとが出会い頭に衝突しました。
この事故で、オートバイを運転していた高松市の会社員池尻元紀さん(25歳)が、全身を強く打って病院に運ばれましたが間もなく死亡しました。
軽乗用車の女性は軽傷を負いましたが、乗っていた4歳の二女にけがはありませんでした。
現場は信号機のない交差点で、警察では軽乗用車の女性が安全をよく確かめず交差点に入った疑いがあると見て調べています。
一方、午前7時頃、笠岡市小平井の県道で、横断歩道を歩いて渡っていたパート従業員・隅岡初美さん(56歳)が、倉敷市の会社員の男性の乗用車にはねられ全身を強く打って死亡しました。
警察では、乗用車の男性が前をよく見ていなかったとみて調べています。
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