2009年1月7日(水)
コミニュケーション
ここで改めて言っておくが、小柴先生やキュリー夫人は定形発達の天才だ。天才だって定形発達の方が圧倒的に多い。
ただ、奇人変人は居るけどね。
さて、カナーにしても、ハンスアスペルガーにしても、ローナウイングにしても、自閉症はコミニュケーションが苦手なーーーんてことは言っていない。
コミニュケーションが苦手なら自閉症としたら、ほとんどの人はコミニュケーションが苦手と言い出す。
コミニュケーションが得意なんてヤツが居たら顔を見たい位だ。
彼らが言っているのは「コミニュケーションの質」に問題がある。
と言うことを言っているのだ。
さらに分かりやすく言うと、「相互的やりとり関係が成立しない」と明確に定義している。
その定義にあてはまり、知能が70以上の子供のことを「アスペルガー症候群」と定めているのだ。
会話がコミニュケーションなら、インターネットもコミニュケーション。ブログもコミニュケーションなら、BBSもコミニュケーション。
すべて、立派なコミニュケーションで、道具(ツール)が違うだけで、皆コミニュケーションだ。
で、あれば、自称アスペ、自己申告組がほとんど問題なく、まるで実生活と同様にコミニュケーションを楽しんでいることがよく分かる。
但し、その事、その程度の事すら分からない精神科医や心理士が存在し、アスペを増殖させているのが実状だ。
コミニュケーションには「メタ言語」という隠された意図が含まれているのだが、それが分からないのが「自閉症」とされる所以なのだ。
ところで、このブログに、ジョンが同じコメントを何度も何度も書き込んできた。
これを「荒らし」って言うのか?
この行為に含まれている「メタ言語」「彼の意図」について、定形発達の心理に詳しい人が居たら説明して欲しい。嫌がらせか?なんなんだ?
リンク欄の最後の行をポチットね。
本当に心底クレームをつけているというよりは
自分がいかに糾弾されているかわいそうな存在か
とうことをアピールしているように思えます。
戦略的にクレームをつけるには
あまりにも幼稚すぎるし
いくら自閉症だからといっても
もう少し何とかあるんじゃないかと。
で、嫌がらせの荒らしにしては
内容が一見悪意がなさそうに見えます。
これをあまりこの山崎さんや他の人ののブログ(反リンコ)を読んでいない人が見たら
ジョンさんのほうがとりあえず有名ですので
彼が言われもない中傷を受けて怒っている、ととるのではないでしょうか。
「怒っている僕」
にあくまで対象があたってほしいのであって
その背景には
「言われもない中傷を受けてかわいそうな僕」
というように思っていただきたいのでは。
単なる反駁文にしては目立ち過ぎます。
もっともジョンさん本人が書いているとも限りませんがね。
そりゃ利害関係から考えても本人だろうよ。
で、「中傷」であることを、自分のブログに書くんじゃなくて、わざわざこちらのブログに読みに行くように仕掛けておいて、敢えて此処で「中傷」であると訴えることで、正当化しようって事か?
自分の所で詳しく書くとボロが出て突っ込まれると怖いからか。
工エェェ(・3・)ェェエ工
そんな気の利いた戦法使えるなんて怪しいYO
ジョンさんのブログ見ていないので
彼があちらで書いているかどうかは知りませんが、
でも山崎さん、
このブログのランキングって
けっこう高いですよ。
ということは
より色々な層の人たちが見るということです。
あの当時は確かまだ10位以内には入っていなかったような気がしますが…
確実ではありません、ごめんなさい。
もしその辺の順位のデータが残っていたら
それと照合してみたらどうでしょうか?
はたして100位や80位の人にそんな戦法打つでしょうか?
怖いかどうかはわかりませんが
ひとついえることは
トラックバック打って反論するという手法をとっていないということは
本気で反論する気がないということでしょうね。
あ、そうそう
いまひとつ思いついた。
山崎さんにしても他の私の参考になった自閉症の方々は
こういう不特定多数の感情に訴えるという戦法はとらなかったですね、
たとえクレームをつけても。
だってだからこそ
「対人性に困難がある障害」
なんでしょ。
イエーース
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