1992(平成4)年の今日、尾崎豊は突然この世を去った。
早朝の民家の軒先に傷だらけで倒れていたところを住人に発見された。
現在、尾崎が倒れていた東京都足立区の千住河原町の民家の部屋は所有者の好意によってファンに開放されており、「尾崎ハウス」と呼ばれファンの交流の場になっているらしい。
が、そんなことがあったなんて過去すら忘れさられたような誰も気に留める人もいない寂しい所だった。
16年前のこの日、尾崎豊はなんでこんな場所にいたんだろう……。
死んだ後に沢山の曲を聞いて歌を好きにはなったけど、特別なファンな
わけでもない。
でも、彼の書いた詩、曲、歌、映像で見た姿に共感を覚え、魂を揺さぶられたのは確かな事実。
享年26才。多くの人に愛され、物質的な豊かさを手にして
若くしてこの世を去ったカリスマミュージシャン尾崎豊。
俺はとっくにその歳を越えてもまだ生きている。
ん〜…あ〜。。。尾崎は尾崎。俺は俺。
ありがとよ。
明日も生きるぞ!