【放送】11月21日(金)、22:00〜22:54   【再放送】11月28日(金)、22:00〜22:54


    


エチオピアの空近く

80以上の部族が暮らすエチオピア。彼らの多くは果てしなく広大なサバンナで生活をしています。しかしそんな中、山頂の狭い場所に家々を密集させて暮らしている人々がいます。コンソ族。標高2000メートル。敷地は直径260メートルの円形状。周りを高い石垣で囲み、外からは一切見えません。「石だらけの土地、雨はほとんど降らない、昼夜の温度差が激しい」など、生活するのに良い環境ではありませんが、この狭い中に200世帯、1300人もの人が暮らしているのです。

 

みんな男前

3月から4月にかけて畑仕事で大忙しのコンソ族。彼らの畑は石段の段段畑。山の斜面にあるため、家畜は入っていけません。肥料の糞や刈り取った草など、全て人力で運びます。春は豆まきの季節。農閑期に壊れた石壁の修理から始めます。もう1つの大切な仕事が水汲み。水場は500メートル下の谷間にあり、2、3日に一度汲みに行きます。コンソ族はとても働き者。男性も女性も力仕事を全く苦にしません。それがあたり前だからです。