生活保護ほぼ全員に手当て 派遣村の266人に舛添氏舛添要一厚生労働相は9日の衆院予算委員会で、東京都内の公共施設4カ所に失業者ら約300人が宿泊している「年越し派遣村」について、266人から生活保護の支給申請があったことを明らかにした上で「(施設の使用期限の12日までには)ほぼ全員に手当てができる」との見通しを示した。共産党の笠井亮議員への答弁。 また、派遣村の実行委員会は9日、使用期限の12日以降の新たな宿泊場所として、都内の旅館2カ所を1週間程度借り上げ、250人分を確保したと発表した。 12日までに住宅を見つけられなかった人は、希望すれば旅館に移ることができる。
【共同通信】
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