心に優しさの水晶を

★ 2008/02/20 ★

長かった…!(´;∇;`)
法律のプロな行政書士様に、かざきり羽を叩いているサイトを見て頂きました。
「名誉毀損罪及び侮辱罪に該当する行為ですが、既に大部分が削除されているようですね」
そぉでしょお!?ヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノ
「信用毀損罪及び著作権侵害及びプライバシーの侵害に該当する可能性もありますね」(別の司法書士様)
そぉでしょお!?ヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノヽ(;∀;)ノ

違法な加害者はあっち! 事実であってさえ個人攻撃は違法(名誉毀損)だけど、事実じゃないもん! 二重に三重に違法で卑劣なのはあっち!

名誉毀損などで訴訟にする手続きがようやく見えてきました。
その手続きを委任できる法務事務所も見つけました…! 詳しくは後ほどまとめて、報告しますね。
結論を述べるなら、数万〜十数万円もあれば、真実で勝負できます! 苛烈なネットいじめで自殺を考えている方、自殺するくらいなら、その前に全財産をはたいて、社会の良心と公正に賭けてみましょう☆ 自殺なんて、それからでも全然、遅くないであります☆(`・ω・´)b
法務の知識がないと難しい手続きは、専門家が数万円で代行してくれます☆彡

詳しくは、費用概算とあわせて情報提供いたしますので、もう少々、お待ちくださいね。
(きちんとしたページにまとめるつもりなので、数日くらい? ちょっと待ってね。)

★ 2008/02/21 ★

まとめました☆彡 ここのページ の後半、【手順4】がポイントです☆彡
(でもこの、『こんなに簡単だったのかァ!』と目から鱗が落ちる感動は、深刻な被害に遭って、懸命にできることを頑張ってきた人、探してきた人にしか、わかんないかも。これ、沙にょにしてみれば、画期的な情報の提供なんですじょ?)

★ 2008/07/30 ★

よしゃー!(`・ω・´)
依頼に必要な費用分、働きましたよ! 後は給料の振込み待ちだ…!
来月あたり、勝負に出ようと思います。
とりあえず、どこのサイトを叩き潰すかはターゲッティングしてあるんで。
前回、法律のプロな行政書士様が違法性を認めてくれたサイト。
検索したら上位に出てくる、それなりの大手(?)に告訴状を叩き付けます。(現在のアクセス数的には、大手とは呼びがたいですが。やつらはうちの人気に寄生して、騙しの手口を駆使してアクセス数を稼ごうって腹ですから、うちの更新が停滞してるとふるわないわけですよ。やつら自身には何の実力もないんだもの)
具体的に、沙にょがまずどこと事を構える気か、気になる方はご自分で検索して、個人的に結果を保存するなりしておいて下さい。
まぁ、来月の予定が再来月になったりはするかもですが、次のお絵ビ広告を打つ前に勝負に出るのは、ターゲットが逃げない限り、間違いないはずです。――いざ!(`・ω・´)

★ 2008/08/03 ★

待ちきれない〜☆彡
お給料日、待ちきれないです! ふらいんぐで、法務事務所へ正式依頼しちゃいました☆彡

なんという清々しさ☆ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ☆ラララ〜♪

依頼料、丸一ヶ月分のお給料で、最低限の生活費とか税金とかを差し引くと、三ヶ月間、働きまくって切り詰めまくって、やっと貯められる額だけど、いいんだ。

私を信じ続けてくれた人達を、物語を愛し続けてくれた人達を、ようやく、安心させられる予感で嬉しい。
最初からこの方法を知っていたら、被害に遭った当時すぐ、やったのにな。

(こちらにあった記事は、こちらのページ の記事と重複のため、割愛しました)

この依頼をしなければ、した場合に比べて、約20回もの更新を派遣契約終了後にかけられます。
物語を待ってくれている方々には、本当に申し訳なく思います。
「病弱でこもりがちで、毎週、聖魔伝説の更新が本当に楽しみです」というメールを頂いたこともあります。
「毎日、憂鬱な職場でつらいことばかりだけど、賢者様を読むと元気が出て、優しい気持ちになれます」というメールを頂いたこともあります。
本当に嬉しかったし、その期待に応え続けたいと思ったし、その思いは今も変わりません。
だからこそ、いつも、続きってこれでいいのかな、期待はずれじゃないかな、何度も何度も繰り返し推敲して、祈るような気持ちで更新してきました。
でも、今回だけは、執筆のために貯めたはずのお金を別のことに使うこと、見逃して下さい。
今後、公開したい素敵なファン・アートなどがあるからこそ、けじめをつけておきたいのです。
私が自身の潔白を確信していること。
それが、ひとりよがりなものでなく、公平かつ実在の司法になら理にかなったことだと認められること。
私を誹謗・中傷し、貶める輩が、その実、プロバイダ契約すら、実名で行えないほど卑劣な人間であること。
それを、信じてくれる方々のために、証しておきたいのです。

まずは、信じてくれる人達のために、やれることをやったという満足感で、爽快な気持ちです。
身を削るように働いて、ようやく貯めたお金さえ、愛しい人々のために惜しまない自分、一片の後悔もしない自分が、何より誇らしいです。どんな結果になっても、きっと、後悔しない。
物語を愛してくれる人達のために、最善を尽くしたという事実は変わらないから。それが一番、大事なこと。

さぁ、次は執筆だ! お待ち下さっている方々のため、頑張るじょ〜☆彡(≧∇≦)ノ

★ 経過報告 ★

8月2日 法務事務所に、正式依頼前提での相談。
8月8日 印鑑証明等、提示された必要書類を揃え、依頼料を振り込み。
8月10日 面談での打ち合わせ。
8月12日 情報開示請求書類をプロバイダに送付。
8月20日 プロバイダαより、意見照会中との回答。期限は9月1日とのことなので、相手側の出方待ち。
8月26日 プロバイダβより、判断が難しいので、警視庁ハイテク犯罪センターに問い合わせて欲しいとの回答。
8月27日 警視庁ハイテク犯罪センターに問い合わせ。二十回ほど電話してようやくつながる。加害者サイトの内容を印刷して、最寄の警察の刑事課に出向き、被害届けを出しなさいとの回答。
8月28日 最寄の警察署に、相談に行く。四年前には生活安全課に回されてしまったけれど、自主的に刑事課を選ぶ。
8月29日 前日、証拠として提出した資料の他に、名誉毀損についての資料、自分の考えや立場を簡潔に明示した資料を提出する。
9月2日 検討してくれた刑事さんとの、情報交換(事情聴取と意思確認)。感謝。とても親切に、誠実に対応して頂けました。
9月4日 刑事さんより「動いてみたけれど、状況はかんばしくない。刑事課に被害届けを出すようにとの案内は不適切と思う。捜査はできるし、してみているが、個人情報が直接に絡まない名誉毀損での刑事告発は前例がなく、被害届けの受理も難しい。犯人は慣れていて、法の網の目のくぐり方を知っているのだと思う。民事訴訟ならたくさん前例があるので、インターネットに明るい弁護士さんに相談するのが最善と思う。もっとも、まだ、被害届けを受理できないと決まったわけではないし、努力はしてみているので、とりあえず待って欲しい」との経過報告。お気遣い、痛み入ります(-人-)
※ 沙にょが自分のことより、家族や友人を心配して苦悩しているのをわかってくれてなのか、とても、誠実な対応を頂けています。ただし、最初からではなくて、最初はネットでのつまんない意見の食い違いを警察に持ち込む人、みたいな扱いであしらわれかけて、それでも、掲示板にちょっと悪口を書かれた程度のことではないこと、私よりも、私を支援する優しい人達が傷つけられること、法律をちゃんと調べたり、法務関係者に正式に相談したりもしたこと、プロバイダの態度や法律や警視庁の案内を前提に、最初の人が根負けするまで論争して、ようやく取調室に通してもらって、年配の刑事さん三人を相手に、努めて客観的に公正に(一部シロウト考えですが、そこはシロウトなので。)被害状況や自分の意思、置かれた立場を主張して、刑事さんたちの話もきちんと聞いて、必要と思った資料は翌朝、出社前に追加で提出しに行って――もの凄く頑張って、頂いた対応です。大切な人達を安心させるためにできる唯一のこと、と思うからできたのであって、その思いがなければ、ここまではまず頑張れなかったし、それに応えてくれる刑事さんが、地元警察の刑事さんだった、というのも、幸運以外のなにものでもないような気がします。
9月5日 プロバイダαより、発信者情報が開示される。感謝。
9月7日 情報開示請求の代行を依頼した法務事務所より、送付した情報開示請求書のコピーと各プロバイダからの回答を受け取る。
9月7日 弁護士事務所に本訴訟、法務事務所に少額訴訟を起こすための見積もり等をお願いする。
※ 弁護士費用の方は、勝訴の場合、最低でも約50万円程からとか。加害者に支払い能力がなくても、支払わなければなりません。被害者の自腹で。おいおいおい。とりあえず、この件の加害者とは本人訴訟しますよ…。あっちも弁護士はつけてこないだろうから、条件が同じなら勝てると思います。
9月9日 法務事務所よりの回答を受け、本人確認のための内容証明の作成を依頼。
※ 開示されたのはあくまで契約者情報。加害者がいざという時には他人様に危害が及ぶよう、他人名義で契約していた場合を想定し、本人確認を行います。加害者は沙にょの個人情報も悪用してますから、第三者名義である可能性は大いにあると思います。
9月11日 法務事務所より内容証明の骨格案が届く。沙にょが出し忘れていた情報があったため、一部、修正を依頼。
※ こちらにあった所感は、必要な手続きの流れを把握するのに邪魔な感じがしたので削りました。
9月12日 法務事務所より再度、骨格案が届く。確認した旨、返信。
9月13日 法務事務所より、内容証明を送付したとの連絡。
9月14日 プロバイダβが、当該サイトの削除依頼に対応。
9月16日 日本郵便より、内容証明の配達完了。(本人確認の手続き)
9月17日 発信者と思われる人物より、沙にょが内容証明の作成・送付を委任した法務事務所に不適切な問い合わせが入る。相違なく、加害者本人に辿り着いた模様。法務事務所より、異議がある場合には書面での回答をと対応した旨、連絡あり。
9月19日 発信者に反省・謝罪の姿勢が見られないため、訴訟の準備として、プロバイダαに当該ブログの削除依頼と、発信者IPアドレスなどの、証拠となる情報の開示請求書類を送付。
9月29日 期限日を過ぎるも、発信者およびプロバイダαのいずれからも打診なし。
 (1) プロバイダαに対応の進捗状況を電話にて問い合わせ。メールにてお問い合わせ下さいとの回答。
 (2) プロバイダαに対応の進捗状況をメールにて問い合わせ。
 (3) 民事訴訟のため、法務事務所より紹介された『法テラス』へ電話相談。
 (4) 法テラスより、弁護士への相談を勧められるも、高額な弁護士費用を工面できないので、本人訴訟を行いたい旨、明確に意思表示。それであればと、司法書士連合会への相談、及び、市役所での法律相談を勧められる。ただし、沙にょを管轄する市役所での法律相談は月2回のみで、現時点では、利用できるのは早くて第2金曜日。
 (5) 司法書士連合会に電話相談。千葉県支部を案内され、そちらに更に電話相談。この段階で、訴訟について、名誉毀損罪・信用毀損罪などは、必ずしも、被告を管轄する裁判所で行わなくてもいいのかもと判明。詳細は理解できなかったので、後日、訴状の作成段階で、再確認するべし。沙にょが住む千葉県の裁判所で、訴訟にできる可能性も?(そうなってくれると助かる…)
 (6) 訴状の作成を請け負ってくれる、最寄の司法書士事務所を2件、案内される。
 (7) 出勤時間になったので、とりあえず、ここまで。
9月29日 プロバイダαより「現在調査中のため、調査が完了次第、書面にて回答致します」との連絡。
9月30日
 (1) プロバイダαより、違法と判断される文言限定でしか削除できないとの回答。削除させたい文言のひとつひとつについて、違法性の説明をとか。あんなん、文言ひとつとかのレベルで削除させたって意味ないし、被害者だけに負担を強いるやり方じゃ、加害者が繰り返すことが目に見えてます。
 (2) 紹介された司法書士事務所に電話。訴状作成の見積もりを依頼するも、詳しい話を聞かないと見積もれないので面談でとのこと。面談を予約。
10月1日
 (1) 紹介された司法書士事務所を訪ねる。見積もりがなくて不安だったので質問。「依頼できなかった場合の相談料などはいかほどでしょう」「1時間8500円です」「( ̄ロ ̄lll)」そんな大金が簡単に出てくるくらいなら、弁護士さんを頼んでいます。・゚・(*ノД`*)・゚・。 ――帰りました。
 (2) これまでに、依頼・相談した行政書士さんからのアドバイスを参考に、訴状は自分で書いてみることに。最寄の簡易裁判所へ。
 (3) 訴状を頂き、簡単な説明を受ける。「金銭の他に、ブログの削除を求めたいのですか? それは地方裁判所ですね。地方裁判所の場合、金銭の請求は最低で200万からです」「… (゚Д゚) ニ ヒャクマン?」沙にょにとっては年収よりも大きい数字に頭がぴよぴよする。費用じゃない、請求しろって話なんだからぴよぴよせんでいい。いや、ぴよぴよするでしょ!?
【マメ知識】名誉毀損の場合、裁判は原告の居住地でも被告の居住地でもできる模様。いずれにせよ、交通費や裁判費用などは敗訴した側が支払うのが一般的だとか。おお、九州までの旅費、気にしなくてよかったのか〜。被告の居住地が優先って、原告に不利だと思ってたけど、なるほど。敗訴した側が旅費を支払う、ならまぁ。関係者が傍聴しやすいように、沙にょは関東での裁判を希望しますが。ちなみに、弁護士費用などは裁判費用に含まれないそうです。(弁護士費用はあくまで雇った側が支払う)
 (4) 訴状の見本を求めてネットを彷徨い、『あきやま法務事務所』様で販売されている、『インターネット誹謗中傷対策マニュアル』の購入手続きを行う。
10月2日
 (1) 被害対策マニュアルの代金振込み。
 (2) ダウンロードなので当日中に届く。読む。
10月4日 訴状と添付書類が完成。
10月6日 訴状を提出に行き、書式について駄目出しを喰らう。要再提出。主張と証拠は分けましょう(ぇ)
10月7日 訴状を提出。事件番号は【平成20年(ワ)第406号】。
10月28日
 (1) 裁判所より、内容確認の電話第一回。
 (2) 第一回審理日程が決定!(゚ω゚) ≪ブラボー!!!≫
【期日】 2008年12月3日(水)13:10〜
【場所】 千葉地方裁判所佐倉支部

※ おお、被告に訴状がいく前に決定しちゃうのデスか! おぉお! ブラボー!!!
うわぁん、よかった、関東だヨ〜!。・゚・(*ノД`*)・゚・。
被告が審理を無駄に引き延ばす可能性が激減しました!
傍聴予定の方もよかったですね! 中身のないぺらぺらの審理より、傍聴しがいのある、充実した審理がよろしいでしょう! 結審も待ちきれないことでしょう!
ただし、被告がのらりくらりと逃げて審理を引き延ばすに違いない、というのは私の憶測ですヨ。実際にそういう事実があったわけじゃありません。なにしろこれからの話だもの。
ていうか、この段落の『被告』は一般的な被告の総称だと思ってください。特定個人を指しません。審理を引き延ばすことで原告に高い経済的負担と時間的負担と精神的負担を継続してかけられるとなれば、一般的に、『被告が審理の引き延ばしにかかる』ことが懸念されるって話。原告側は一日も早い結審を望んでますから、引き延ばしなんてありえませんが。
えっと、訴状と期日呼出状が相手側に届くのは、おそらく、来月初旬です。――以上。
10月29日 期日請書と証拠説明書を裁判所に提出。
12月01日 被告より内容の全くない答弁書が届く。 ≪被告は対等になんてやりたくないらしい≫
対等だったら勝てると思ってました。
けど、負けるかもしれなくなったです。被告側、弁護士つけてきたよ。しかも、答弁書に反論がまったくありません。反論は審理当日まで隠しておいて、沙にょにできるだけ考えたり準備したりする時間を与えまいっていう、『戦略的』行動にしか見えない。つまり被告は、勝つことしか考えてないわけだよね。自分に正義があると思うなら、沙にょみたいに手の内から主張から全部さらして、相手にたっぷり考える時間も準備する時間も与えるくらいすればいいと思うけど。沙にょは真っ向勝負ですヨ。正しい方が勝てばいいと思ってるもの。
しっかし、『他人に嫌がらせをする権利を弁護士つけてまで守りたい』とか、物凄くオカシイ人に見えるんですけど。ナニコノヒコク、お金も暇も余らしてる人? 弁護士費用、云十万もかけて誹謗中傷ブログ守るとかありえない選択なんですけど。丹精した作品や、大切な友人を守るってんならともかく。誹謗中傷ブログって、弁護士つけてまで守るようなもんじゃないと思うよ? そんな価値があるのか? 意味わからん。
やれやれ。まぁ、とりあえず初めての法廷です。沙にょは沙にょらしく、友人やファンの人に『最善を尽くして闘ってきました』と胸張って言える闘いをしてきます。大切なのは、どれだけ、誠実に立てるかということ。誰かのためにこそ、闘えるということ。
12月02日 裁判所より、第一回の審理に被告が出席しないという電話が入る。 ≪はぁ?(-ω-)≫
ブログや匿名板では、あれだけ息巻いといて、嫌がらせもエスカレートさせといて、真っ向勝負は逃げの一手とか。早速、訴訟を引き伸ばしにかかってくるとか。
一般の裁判なら、弁護士雇うのも、遠方とかを理由に出頭しないのもふつうにわかります。
でもこの被告、いままで散々、沙にょに濡れ衣着せて、こいつは悪い奴だと大衆を扇動してきたわけでしょ? サシで話つけてやりたいとか切ってた啖呵はどうした? 沙にょの方は弁護士つけてない んだから(被告はそれを知っています)、逃げも隠れもせずに、裁判所でも同じこと主張すればいいじゃん。なんで裁判所では同じ主張ができないわけ? 匿名でならできる主張だけど、実名ではできないと?
まぁ、いいけどね。沙にょとしては、勝訴しても慰謝料踏み倒されて、被告に何の報いも与えられないんじゃないかと危惧してたのですが、弁護士雇わせたっていうのは、まずは、上々の成果です。云十万かかったはずだ。被告が「やばい負けそう」と思ったんでなければ、云十万かけてまで弁護士雇わなかったはずだ。
訴訟の引き伸ばしにかかられてるのは痛いけど、何年も沙にょをストーカーしたような被告が簡単にやめるなら、最初から苦労してないって話だし。ただ明日、裁判所の方と交渉してみますが、この調子だと、『かざきり羽』復活前に誹謗中傷ブログを撤去させるのは難しそうです。被害者としては、違法な加害行為をやめさせたいっていうのが最優先なので、被告が誠実にそれに応じるなら、損害賠償は減額して和解即決するのもありと思ってたのですが、被告が出席しないっていうんじゃ、即決の余地は皆無ですよ〜。判決は翌年に持ち越しですよ〜。あーあ。
12月03日 第一回口頭弁論会。被告が欠席なので内容はない。被告側の希望により、次回以降、審理は非公開。 ≪はぁあ??(-ω-)≫
被告、最低に卑劣。悪逆非道っていうのは、こういう奴のことか。
は。
こっちは何聞かれても、公衆の面前で答えてやろうって意気込んでたのに、何だそれ。
被告だけに弁護士ついてても、たとえ二対一でも、臆さず答えてやろうって意気込んでたのに、何だそれ。
聞きたいことがあったんじゃないの? 言いたいことがあったんじゃないの? しかも、サシで聞いたり言ったりするのはいやだったクセにな! 被告、最初から私の個人情報ぜんぶ握ってて、サシでの話し合いなんていつでも出来たくせにな! 卑怯者!!
――腹立つ!!!!
ほーほーほーほー。密室での訴訟にして、私がああ言ったとかこう言ったとか、これまで通り捏造したネタでインターネット上にばらまこうって魂胆か。大嘘を吐く時には小さな真実を混ぜると効果的だそうです。は!
そうだな、言葉なんて文脈を無視して切り貼りすれば、いくらでも他人を悪人に仕立て上げる素材に加工編集できるからな!
は!
第二回口頭弁論会は1月21日ですが、法律の専門家を味方に二対一でガタガタ、ハンドルネームじゃ個人を特定したことにならないから名誉毀損に当たらない、とかなんとか屁理屈をこねる気なのでしょうよ。記事の内容や根拠以前に、個人を特定してないってことを争点にするつもりだから、非公開にしたんでしょうよ。そんなん傍聴されたら、そりゃあ、卑怯者ぶり丸出しですからね。個人情報さえ出してなければ、デタラメで他人に冤罪を着せてもいいって主張する気なんじゃあね。なんで決め付けてるかって、警察署で突っ込まれたのがそこだから。『個人情報』が出てないから刑事告発は難しいんだってさ。おかしいよね? 個人情報さえ出してなければ、嘘で他人を極悪人にして、嫌がらせの限りを尽くしても、何のペナルティもないって何ソレ? ハンドルネームは私の個人情報とモロに連結してるんですけど? 私はそうやって闘うつもりでしたよ。いかに不特定多数が『沙澄汎奈』から私の個人情報に辿り着けるかって話をして、名誉毀損にあたるって。この記事内容は極めて不当で悪質だって。
明日、警察署に相談しに行きます。これ以上、失血が続くと、頭がおかしくなって復讐しそうなので。他人を傷つける時、自分だけ無傷でいられるなんて私は思わないよ。
12月04日 警察署へある証拠品を持ち込む。 ≪さいは投げられた・2≫
まず、刑事さん申し訳ありません。事件発生で忙しそうっぽかったのに、微妙にお話聞いてもらってしまって、お手間取らせました!(>_<)
私としては所持した証拠品と書面さえ受け取って頂ければ、お話はまた後日でよかったんです(汗)
うぅ、それを伝えるのにもたついて、刑事さんの出動がやや遅れたので、誰か怪我してないか真面目に心配です…orz
次回から気をつけます、『行ってください! 他の人に言付けておきますから!』と次があったら言うぞー!!
ていうか、『他の人に預けといて』って言ってくださってよかったんですけど、そう言わなかったってことは、そこまで緊急事態ではなかった…? のだと、信じたいです。
えっと、そんなわけで、担当刑事さんが忙しいという理由で、来週出直すことになったのですが。
おぉ、手応えあり!!!(゚∀゚)b キュピーン
これまで『加害行為の証拠』は色々提出してきたけど、今日は違うものを提出したです。『深刻な被害の証拠』。刑事さんの表情もさすがに変わりました。ちょっと見過ごせないって色だったと思う。
しかも、前回は加害サイトを3件報告したわけなのですが、うちの2件は既に規約違反で潰れた状態で、残るは被告ブログのみ。その被告も発信者情報開示をくらってる状態なわけで、これは、期待してしまいます…!
名誉毀損罪【WEB110】 にあたりそうなことをしている人は、ただちにやめるべきです。対象が私じゃなくても。少しずつ、少しずつ、警察も司法も動き出しています。
でもって。
被告が、非公開を要請した覚えはないと言っているようですね。
――ほむ。
信じなくもないです。やっぱり、警察が動きそうっていう手応えは大きく、気持ちが寛容になっているので。
詳しいことは私が聞きたいけど、被告は昨日、第一回口頭弁論会を欠席しました。第一回はもちろん公開です。私は道化として晒し者にされた気分でしたとも。傍聴席けっこう入ってたし。被告の前科を思えば当然、被告はこの中に関東在住の匿名仲間を紛れ込ませてあって、私の写メを撮るよう指図してあって、いつものごとく、匿名掲示板に晒すつもりだろうと思いましたね。
傍聴席は撮影禁止ですが、携帯の持込可なので、隠し撮りできまくりでした。ちゃんと確認しました、携帯の持込が禁止されていないことを。電源切れとは書いてあったけど。調べやしません。
で、被告が欠席したので、第一回口頭弁論会はもの凄く短かったんです。私が提出しようと思った証拠品(これが、おかげで警察に提出されることになりました)さえ裁判長は受け取ってくれず、次の審理があって急ぐ様子で言ったんですよ。突然。
『被告は欠席、第二回以降、被告の都合により、口頭弁論会は非公開となります。よろしいですね?』
――は?
よろしくなんてないですよ。でも、私には弁護士がついていません。急ぐ様子の裁判長にそう言われ、手続きのこと何もわからない身で、『よろしくないです』と言えるでしょうか。十人に九人は言えないでしょう。私は真っ白になりながら、「……はい」と答えましたね。
被告が欠席することは、前日になって急に聞かされていましたが、第一回のみ公開だなんて初めて聞きました。
で、被告の卑劣さに、怨嗟で我を忘れました。
非公開の訴訟じゃ本当のことは当事者しか知り得ない。すなわち、余人には知り得ないその内容を、これまで同様、まことしやかに虚偽で塗り固め、事実を捻じ曲げてばら撒くつもりかと。
――だから私は、もう一度、警察署へ赴くことにしました。
『これだけの被害があるので、被告が加害行為を継続する場合には、最悪の場合、――』
深刻な被害の証拠を持って。刑事さんが思わず息を呑んで、真贋を見極めようとしてしまうほどのものを。
最悪の場合に、言い逃れするつもりのない私は、包み隠さず本心を伝えてきました。
刑事さん、こりゃまずい、本気でもおかしくないと思ったに違いないですよ。普通の人の感覚で、これだけの被害があったらそりゃまずいって思うような証拠だし。
もし、ここを他の被害者の方も読んでいるなら、もし深刻な被害に苦しんでいる方なら、私が提出した証拠について、情報提供しなくもないです。これを提出できたら、多分、警察動きます。
ただし、絶対ではないし、被害が極めて深刻でないと、提出できない証拠です。だからこそ、警察が動き得るのです。
【ヒント】物証・被害が深刻であれば誰にでも提出できる・被害が深刻でなければ提出できない
被害者の方へ。撮影可能な携帯はありますか? 日時が入るならカメラでも。『ソレ』だ、もたもたしている暇はないよね、撮影しましょう。洗わないで、拭き取りましょう。どっちも、顕在化しにくい精神的被害の立派な物証になるから。てか、もう手元の携帯で警察呼んでもいいよ、『ソノ』状態なら。それこそが立派な被害現場だ。
ただし、半端なものは提出しないこと。悪質な悪戯とみなされるだけだよ。半端じゃないものを提出しないと、駄目。
もちろん、半端じゃないものを提出するのは命懸け、死ぬかも、後遺症が残るかもしれないので、捏造しないこと。数十万円をドブに捨てる覚悟があるなら、弁護士雇って訴訟にした方がよっぽど確実だし辛くない、『ソレ』の提出は最後の手段にしましょう。私にしたって、既に相談していたから話が早かったけど、『ソレ』だけで全て解決ってわけにもいかないと思うし。それに、それを提出してさえ警察が動いてくれない場合のショックは大きいから、本当に、最後の手段にした方がいい。
ただ、言えることは、最悪の事態よりはマシだということ。このままでは最悪の事態になる人なら、提出する価値あると思います。
正直者が馬鹿を見る世の中ではあるけど、それを貫いて生きることも、茨の道を行く覚悟があるならできると、思います。

――最後に。過失だったんなら、被告、最低の卑怯者と決め付けて悪かったですね。でもあなたの都合らしいので、是非、確認してください。
それと、その過失が原因で強力な証拠が警察に提出されるに至ったので。
速やかに、誠実な謝罪と、ブログの完全な削除と、二度と私に関わらず他所でも私を誹謗中傷しないと被告が誓う、の三点セットがあれば、損害賠償は実費の20万で妥協します。被告を突き止めるのにかかった費用と、訴訟費用。で、終わりにしましょう。
(誠実な謝罪は、しなくてもいいです。今なら、謝罪の言葉に耳を傾ける気持ちがあるけど、聞いて欲しい、信じて欲しい言葉がないなら、何もいらないです。)
被告、私が何を提出したかわかったでしょう? 民事の第一審には、被告にだけ弁護士ついてるから勝てるかもしれませんね、被告が。でも、それにしたって、こっちも弁護士つけて控訴するって手もあるし。第一審で私が弁護士つけていないのは、それでも、私が勝てる可能性も十分ある内容だと思っているのと、訴訟が長引くのを避けたいのと、経済的に厳しいから。
そんなことよりも、警察がそれでも動かないと、被告のブログが違法ではないと判断してもらえると、本気で思っていますか? 民事での敗訴なら、ブログ削除されて損害賠償支払わされて終わりだけど、刑事告発されて敗訴したら犯罪者になることわかっていますか? 被告、私を犯罪者だと言いふらしてますが、私はもちろん犯罪者ではないし、本物の犯罪者に、被告こそがなりかかっていることわかっていますか?
過失だったみたいなんで、これは、私からの最後の譲歩です。
※ まず間違いなく読んでると思いますが、被告がこれを読み損ねるなら、それもまた運命です。被告に直接打診するのはごめんです。被告のブログや某所でのやり方を見れば、一目瞭然でしょう。被告は、私からの打診内容について、平然と趣旨を改ざん、悪意ある解釈を加え、ネタとしてばら撒く人物なので。

12月06日
 (1) 被告がブログの削除を拒否したのを確認。
※ 被告は「裁判中に係争対象物を、消去する訳には参りません」などとそれらしい詭弁を弄していますが、そんなことはまったくありません。私は正式書面にて削除を要請していますので、被告がブログを削除したとしても、その行為が証拠隠滅と受け取られることはありません。必要な内容は被告の側で、印刷するなどして保存しておけばよいだけです。ブログはいずれにしても、被告による書き換えが可能な事物ですので、印刷したものと現在あるものとで、証拠としての信頼性にどれほどの違いもありません。被告は単に、その行為により、命に別状があるほどの苦痛を私に与えていると知っていながら、嫌がらせを継続したいだけです。他人を傷つけているだけにも関わらず、弁護士を雇うなどして某所で英雄のように祭り上げられ、面白くてたまらないのでしょう。無差別殺人を行う人間さえ、英雄扱いする某所の性質を鑑みれば、被告が最終的に私を死に追いやってこそ、拍手喝采、というところでしょう。
すなわち、被告は継続して積極的に、個人攻撃の模範となり続け、他人を死に追いやる人間を増殖させたいようなので、私は私に出来ること、警察署への届け出に全力を傾けて参ります。警察や司法に強制されなければ、他人を傷つける行為をやめない人間、最低だと私は思います。警察だって暇じゃないんです、こんなことに時間をかけたくないはず、だって私が時間をかけてもらう分、他の何かがおろそかになってしまうはずだから。
※ 被告が訴状を某所に無断転載したという密告があったのですが、密告者が嘘吐きですか? 被告の前科を鑑みれば、とてもそうとは思えません。その被告が「書面の突き合わせは、一般公開されるものでは有りません。」とか、厚かましいにも程があります。被告こそが、一般公開されるべきではないものを、違法に散々一般公開してきておいて、よくも言えたものですよ。この被告にはほんと、自分の姿と所業を顧みて欲しいと思います。
 (2) 担当の刑事さんが別の事件のため不在。そちらの事件が一段落着いたら連絡を下さるとのこと。
※ インターネットのことがわかる刑事さん、署内に一人しかいないらしいので、(刑事さんが)つかまらないのは日常茶飯事です…。それはそれとして、私の生命の方に別状がある状態のため、『持ちこたえた』と判断される程度に回復するまで、こちらの更新はしないかもしれません。余命がどれほどもないのなら、私にとっては作品の完結が最優先です。心臓が止まるかもしれない状況では、後回しにできないので、ご了承願います。
12月12日 警察が動いてくれた!(´;ω;`) ≪詳細≫
ありがとう、ありがとう刑事さん。心の底から感謝いたします。そうして、お手数お掛け致しまして、申し訳ありませんです!(>_<)
別途、殺人未遂事件なども起きているそうなので、私の方を優先して欲しいなどとは、まさか思いません。動いて下さるだけで、十分です。良かったよぅ! 命のやり取りせずに済むかもしれないよぅ!
えっと、12月3日と4日の記事につきまして、刑事さんから公衆良俗への影響的な意味で、よろしくないとのご指摘を受け、一部削りました。
うん、わかります。このままだと死ぬなと思っていたからタガが外れたけど、命への別状がない状態においては、よろしくないとわかります。よかったよぅ。こういうご指摘が入ったことそのものが、警察が腰を上げてくれた証だよぅ!
すごい恐縮で、今さら、大袈裟なことしたような気持ちになってきてますが、インターネット上での名誉毀損の被害は増え続けているし、それがための自殺や他殺が実際に起きている例も少なくないので、公益をはかっているはずだと、信じています。それに、命に別状がある状態で大袈裟でもあるまいと…。どうだろう、殺人未遂事件と並ぶと、心底、ご面倒をお掛けして申し訳ありません、という気持ちになります、やっぱり;

ところで、私が被告についての情報をまるで出さず、被告が特定されない形での意見表明をしていることについて、被告ブログのアドレスなりブログ名なり載せてくれと思ってる方とかいそうですが、それは駄目ですよ。それこそが、相手の名誉を傷つけ、精神に深刻な苦痛を与える加害行為です。
腹に据えかねるのは同じだと思っているなら、大間違い。衝突する人間というものは、お互いに相手を誤解し、本来より悪く思うものです。すなわち、相手を特定しての意見表明は、相手の日常生活を脅かし、不当な悪評をばら撒く名誉毀損行為に、必ずなります。なぜなら、閲覧者がまた、別の誤解をするからです。私は被害に遭うまで、個人通販を手掛ける者の礼儀として、個人情報をサイトに掲載していましたから、なおのこと。
不当に悪く言われて腹立たしいだけなのと、ある日突然、してもいない悪事を働いたことになっていて、家族や友人までもが巻き込まれているのとでは、まるきり被害の深刻さが違います。
相手を特定することで、主観的で無責任な発言による被害が、深刻に、際限なく、何の罪もない相手の周辺の人々にさえ及ぶということを、決して、忘れてはなりません。
※ 本当は、加害者側こそわかっているはずなんですよ。相手が特定されない形では、何をどう書いても、相手にどれほどの苦痛も与えられないってことは。だからこそ、悪意ある加害者は相手を特定する情報を絶対に削りません。その一方で、自身は特定されない方法での正当な反論をされただけで、激昂して大騒ぎ、加害行為をエスカレートさせるというのが、加害者側にありがちな行動パターンです。
 
12月16日 進捗報告などのため、連絡を受け、警察署へ。 ≪詳細≫
千葉県には数名だというサイバー課の方にまでお越し頂いて、お話をさせて頂きました。
結論から言うと、被告が個人情報を出していないために、やっぱり、逮捕やブログの強制削除は難しいそうです。
私の場合、ハンドルネームだけで不特定多数が私の個人情報まで特定できるにも関わらず、です。
法の穴ですねぇ…。呪殺であれば、殺人犯として逮捕されないのと同じです。デスノートなんかはデタラメだということです。Lがああいう風にデスノートの力を解明したって、まず法が改正されなければ逮捕できないのが現実で。はぁ…。
で。
あと出来ることは、刑事さんから被告にやめなさいよと電話をしてみることくらいで、これは強制ではないので削除されるかどうかは被告の良心に委ねられるそうです。
迷ったのですが、お願いしました。迷ったのは、ブログが削除されれば、訴訟は取り下げてもいいというお話もしてもらうことです。
本心には違いありませんが、譲歩であって、訴訟を取り下げたいわけではないという私の意志が、正確に伝わるかどうか…。
ブログが削除され、かつ、被告が訴訟の取り下げを希望すれば取り下げます。
ただし、ブログが削除されても、被告が訴訟の取り下げを希望しなければ、続行します。私としては、やはり、被告の行為は有罪だと信じていますし、有罪判決が出ることを期待していますし、うやむやにしたいとは思っていません。
(逮捕できないのは『刑法』には違反していると言い切れないからで、訴訟は民事なので『民法』に違反していないかどうかが争点になります。すなわち、逮捕できないからって被告が違法行為を働いていない、とはなりません。法律にはいろいろと種類があって、違法行為を働いたら、それだけで犯罪者、とはなりません。『刑法』に違反して初めて犯罪者です。身近なところで、信号無視は『道路交通法』違反で、立派な違法行為のはずですが、それだけで犯罪者にはならないのと同じことです。)
ただ、被告のブログが存続することで傷つくのは決して私だけでなく、にも関わらず、被告が第一回口頭弁論会を欠席したことからも、被告が訴訟を長引かせるつもりなのは明らかです。この現実を前に、私が取るべき最善策は何かと考えると、やはり、自分の都合や信念を脇にのけても、速やかなブログの削除を要請する必要があるのではないかと、結論せざるを得ません。
被告が自分の正義を信じ、無罪を主張するのであれば、それは引き続き法廷でやりましょう。
被告のしていることが、どれだけ多くの他人を傷つける行為であるか、証したいのは、自分の正義を信じているのは、私も同じです。
ただ、他人が傷つくことや、社会への悪影響を見過ごしにしてまで、自分の主張を認めてもらうことを最優先とするかどうか、の違いです。私はそこまで自分本位には、なれません。

被告は、ほんの数日間しかサイト掲載されなかったような記事を編集・加工して趣旨を改ざん、悪意の限りを尽くして 無断転載しているわけですが、そういう記事の中には、私が他人からの取り下げ要求を受けて取り下げた記事も多くあるわ けです。さらには、私の名誉が毀損されて傷つくのは、私だけではありえないってことを、被告はわからないほど愚かなのか、わかっていて、他人の苦痛をこそ望んで続ける輩なのか。

被告に、他人を巻き込むのはもうやめよう、というひとかけらの良心でもあればと、刑事さんの誠意が届くことを、祈っています。
01月08日 見過ごしにできない事態のため、警察署へ。 ≪考察≫

★ 進捗状況 ★
7月に予告しておいた大御所3件のうち、2件が削除されました。残った1件が、プロバイダが発信者情報を開示して下さったため、訴訟に移行しつつあるサイトです。
すなわち、大御所3件のうち2件は、プロバイダの利用規約に抵触するサイトと判断され、残り1件は、違法行為の可能性が高いサイトとして、司法に判断が委ねられた状態です。
――結論。
彼らが続けてきた行為は、違法である可能性が高く、他人を傷つけるばかりの行為です。彼らの行為で救われた人間が誰か一人でもいるのかどうか、考えてみれば答えは明白であるはずです。傷つけられた人間は、山ほどいるにも関わらずです。
そして近年、訴訟となった場合に認められるその損害賠償額(慰謝料)は高額になりつつあり、たとえ被害者が個人であっても、数十万〜数百万円の支払いが認められるケースも、珍しくはないとのこと。
インターネット上での無責任な個人攻撃は、決して、気軽にすべきことではありません。
そして、不幸にも被害者となってしまった時には、司法書士事務所や行政書士事務所など、法務事務所への相談をお勧めします。弁護士事務所がベストであり、警察にも勧められますが、弁護士事務所に正式依頼するには、数十万円かかります。提示された依頼料に絶望して、道を踏み外したり、この世を儚んだりする前に、法務事務所を利用しましょう。法務事務所であれば数万〜十数万円ほどで法律の専門家が相談に乗ってくれますし、本人訴訟の仕方なども教えてくれますので、お勧めです。頑張ってください。
※ 司法書士事務所 ⇒ 法律の専門家が、それぞれの案件に適切な司法手続きを教えてくれます。正式に依頼すれば、適切な提出書面を作成し、適切な提出場所に送付してもくれます。

★ なんだか【2008/10/01】 ★
とてつもなくデカイ話になってきました。沙にょにとっては。
まぁ、それが法律だというなら請求しますデス、ブログの削除、譲る気はないし。加害者もプロバイダも削除要求に応じない以上、裁判所に命令してもらうしかないし。請求額200万となったら、被告も弁護士頼むの大変だろうにねぇ…。
でも、正直なところ、さほど法外な額だとは思わないデス。だって、私の身になって想像してみてください。家族も友人も私が沙にょだって知ってるのです。別段、隠してなかったからね。親の友人まで知ってるような状態です。で、ネット上では不特定多数が沙にょの住所や本名を、これまた知ってるわけです。家の鍵さえかけてなかったような無防備な沙にょ、個人情報を隠す必要など感じてなくて、被害に遭うまで、同人誌を通販する者の礼儀として、住所も本名も公開してましたからね。その状態で、冤罪で極悪人に仕立て上げられたら、あなたなら一ヶ月五万円で許せますか。周りの人まで、嫌な思いをさせられるんです。約四十ヶ月に渡り、加害者はこの行為を続けてきたわけですよ。ようやく発信者を特定して、不当な記事の削除を司法書士様印の極めて正式な書面で要請しても、何の謝罪も異議申し立ても寄越さず、こちらの要請には一切応じない厚顔無恥さ加減なわけです。
案外、慰謝料200万とかって、加害者の罪状を鑑みれば妥当かもしれないと思えたりもします。

★ 2008/08/20 ★

沙にょ、ひとつ勘違いしてたんですよね。慰謝料。沙にょが考えてた15万とか安過ぎらしいです。
数十万とか数百万とかを請求するのが当然の権利であり相場だそうです。
そりゃ、15万やそこらじゃ慰謝料にも何にもならないです。訴訟費用で終わってます。
60万ねぇ…。
マメ知識。名誉毀損の『罰金』は50万が上限ですが、『慰謝料』は罰金とは別物で、上限はなく、裁判所が認めさえすれば支払い義務が生じるそうです。
とりあえず60万で訴えてみたらと勧められて、平均年収100万ほどの沙にょ、耳を疑いましたが。

――沙にょ、お金なんていくらもらったって、友人を傷つけた奴を許せはしないし、だから逆に、『慰謝料』を取るっていう考え方はしていなかったです。匿名だと思って悪辣極まりない真似を平気で繰り返す卑劣な奴らに、痛い目見せてやるっていう、『罰金』を支払わせるという考え方だったんですが、ほんとに慰めになる金額を取ることが、認められているとは…。それだけ取れたら、お客様に還元できるもんなぁ…。ファン・サービスの充実とか、新作の無償提供とか、作品の文庫化とか。

プロバイダからの回答を待ちつつ、検討しておきます。

★ 2009/09/05 ★

プロバイダが、ついに、当方からの情報開示請求に応じて下さいました。感謝です。
でも、嬉しいなんて気持ちではありません。犯人の卑劣と裏表ぶりに、反吐が出そうです。
熱心なファンのふりをしていた人でした。 沙にょは、嘘でも嫌いな相手に「応援し続けます」なんて言えない馬鹿正直なので、背筋が寒いです。なんなんですか、この人は。

まだ、外部の誹謗・中傷サイトの言い分を真に受けている人がいるなら。
沙にょは、ご丁寧に本人確認のための身分証明、印鑑証明までつけて情報開示請求を行っています。証拠として外部サイトの記事を丸ごと印刷、真正面から警察の刑事課に持ち込むまでしています。身の潔白によほどの自信がなければ、出来ないでしょう。沙にょを極悪人かのように書いた外部サイトの記事を、警察に自ら丸ごと持ち込むなんて真似は。ここまで、正々堂々と闘う沙にょの言い分を信じないのは、なぜでしょうね。
一方で、匿名をいいことに、他人の痛みも迷惑も顧みずにやりたい放題、沙にょに違法性を指摘されてなお、誹謗・中傷をエスカレートさせて並べる悪質サイトの言い分を、なぜ信じるのでしょうね。プロバイダに情報開示されるレベルの悪質サイトの言い分を、そちらの方が都合が良いから、信じるのでしょうか? 極悪人を捏造して叩けば、自分がいい人間になったような気分になれるから、信じるのでしょうか?

沙にょを本当に応援し続けてくれた、信じ続けてくれた方々には、『長い時間がかかってしまいましたが、ようやく決着をつけられそうです。信じ続けてくれてありがとうございます』と言いたい気持ちが半分。『加害者が会員制サイトに潜り込んでいました、本当に申し訳ありません』と、どんなに謝っても、謝り切れない気持ちが半分。

とりあえず、裁判の日程などは告知する予定です。
ただ、弁護士さんとの打ち合わせも、訴状を送り付けるのもこれからなので、まだ、どうなるかはよくわかりません。

そういえば、一部サイトは、事の発端になった雑文から、「あなたは昔の私にそっくり」という文を省いているんですね。
あの雑文は、重いハンデを背負って生まれた沙にょが、ハンデを背負う人間の立場から書いた文だったのに、それを示唆する文は省いて、真実など踏みにじる悪辣さで、障害者蔑視に仕立て上げたわけですか。反吐が出る偽善者面です。
いずれにせよ、詳しい反論は法廷で行いますが(誰でも傍聴できるはず)、ハンデを背負う人間は、そのハンデで周囲の人にどれだけ迷惑をかけているか、自覚した方が幸せになれるし、周囲の人のことも幸せにできる、それが私の持論です。
頭で考えた事じゃなく、経験を前提に。
あなたなら「私が○○だからって差別して!」被害妄想ばかり強い人と、「私が○○なばっかりにいつも大変でごめんね、ありがとう」他人を思いやる人に、同じ優しさで接しますか? 後者の人間を守ることに、苦しみらしい苦しみを感じますか?
――ハンデを背負う人間にも、できることが、大切なことがあります。他人を思いやり、感謝すること。
基本に忠実、大変よろしいと私は思います。

※ 当初から、かざきり羽は恋愛小説サイトであって、日記サイトではありませんので、これらの記事は縮小していく予定です。これらのテーマは、いつも、物語にちゃんと織り込まれています。

★ 2008/10/05 ★

… Σ(゚ω゚)!!
そだ、証人を準備しなければ…っ!
というわけで、証人募集です。
訴状が被告に届くと、被告が突っ込まれた証拠『だけ』隠滅にかかるかもしれなかった…! 記事改ざんとかしやがるかもしれなかった…! ← いま、気がついた。

期日とか、場所とかまだ未定なのですが、それが決まってからでは遅いかもしれないです…!(>_<)
とりあえず、沙にょが指定するページを日付とアドレス入りで印刷するか、保存するかして下さる方を募集します。
被告が土壇場になって、「それは沙澄さんの捏造です、私が書いた記事と違います」とか言い出す可能性を失念してました。
最低限、「私も印刷しておきましたが、沙澄さんの捏造じゃないです、確かにそのページに、その文言ありました」と、証言して下さる人、証人になってあげてもいいよーって人、いらっしゃいましたら、メール を下さい。

実際に期日や場所が決定した結果、都合が悪い場合には、辞退可能です。
沙にょを弁護する必要はないので、法の知識などは不要です。
被告からの答弁書次第では、お呼び立てしないかもしれません。被告がしらばくれなければ。