特に反論、意見がある訳では有りませんが、
記事を読んだ感想を素直に書き込もうと思います。
柔道、空手、合気道や少林拳法など、武道の心得を重ね合わせて、
軍事力から覗いた外交を論じると、その極意は
「相手と戦わない事。出来れば仲間になる事」です。
しかし、その為には一定の実力が必要な訳で、
確かに丸腰は拙いと思われます。
但し、異常に膨大な軍事力は、無用な闘いの火種になります。
その匙加減が外交手腕というモノでしょう。
また私は、むしろ国際化が進めば進む程、
軍事費は縮小出来るとも考えています。
国家間の相互監視が常に行われる訳ですから、
所謂、侵略については(フセインの例を挙げずとも)
一国家が案ぜずとも自ずから防止出来るのではないでしょうか。
無論、これは理想論です。
結果として、軍事費の減少そのものは健全ではないでしょうか。
一部の煽動家が主張するような他国による本土侵略説は、
今のところ実現の可能性は低く、
むしろテロや緊急災害に代表されるような
非政治的な非常事態に対する懸念の方が現実的です。
それが今日の日本における政治の在り方ではないでしょうか。
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