ニュース: エンタメ RSS feed
らき☆すたで12万人増 鷲宮神社の初詣で (1/2ページ)
このニュースのトピックス:年末・年始
テレビアニメ「らき☆すた」の美少女キャラが住む家に設定された関東最古の大社「鷲宮神社」(埼玉県鷲宮町)の正月三が日の初詣での参拝客が、昨年に比べ12万人増の42万人となり、大宮氷川神社の205万人に続き県内で2番目の人出だったことが7日、県警地域課のまとめで分かった。
また、県内の主な神社・仏閣の初詣で客も41万人増の計約443万人と過去最高を記録した。
県警地域課は「天候に恵まれたことと、『らき☆すた』の聖地と扱われたインターネットの波及効果が大きい」と分析。「アニメが終了しても人気は健在。いったいどこまで増えるのか」と話していた。
「らき☆すた」は美水かがみ作の4コマ漫画で、平成19年4〜9月、アニメ版が放送された。主人公は女子高生4人で、うち2人の姉妹の住む「鷹宮神社」のモデルが鷲宮神社とされ、“聖地巡礼”と称して19年の夏ごろからアニメファンが詰めかけていた。