再送:米ミシシッピ州、国内最高の10代妊娠率
[ワシントン 7日 ロイター] 米ミシシッピ州は米国で最も10代の妊娠率が高く、最も低い州の3倍にあたる。米疾対策予防センター(CDC)が7日明らかにした。
ミシシッピ州は、南部の比較的貧しい州で、2006年の15歳から19歳までの女性1000人当たりの出産率は68.4で、2005年から13%増となった。CDCがリポートで発表した。
ミシシッピ州はしばしば健康・保健に関するランキングで下位になる。例えば、人口の33%が肥満で、肥満率は国内最高となっている。
CDCが発表したリストによると、10代の妊娠率では、ニューメキシコ州(1000人当たり64.1)、テキサス州(同63.1)と続く。また、10代の妊娠率が最も低いのはニューハンプシャー州(同18.7)、バーモント州(20.8)、マサチューセッツ州(21.3)だった。
*ヘッドラインの表記を修正し再送します。
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