あさがおさん観察日記2007

2006年1月4日(水) 23:55

雪やこんこ

 旧文部省唱歌の歌詞としては「こんこん」ではなく「こんこ」が正解のようです。

※ 買って読んだので文句言います(ぉ

 GAMEぎゃざ(2006年2月号)を買ってきました(笑)。「ここ最近 Magic の扱いがどんどん小さくなっている」という噂の確認と、他のTCGタイトルの動向などを知るのが主な目的です。

 その Magic の扱いですが。なんというか・・・世界選手権の記事がわずか2ページというのが何とも淋しかったし、ある意味“現状を象徴している”という気がします。この手の記事というのは、メーカーがお金を出して読者に読ませるために載せる物と、編集部が読者の関心の高い情報を独自の判断で載せる物があるはずです。そう考えると今回の世界選手権の記事というのは、どちらの尺度から見ても大して戦力にならないと判断された。これを載せても Magic 日本語版の拡販につながる物ではないし、GAMEぎゃざの部数拡大にも結び付かない。そういう判断がなされたようです。もしそうでないというのであれば、世界一を獲ったプレイヤーのインタビュー記事くらい載っても良かったのではないかと思うのですが。やはり「この結果が3年早く出ていれば・・・」と思わずにはいられません。

 では、他のTCGタイトルはどうなのか。私が素人目に記事を一通り見て回った限りでは、なんか“どれも今一つパッとしない”という印象が拭えません。読者を掴まえようという覇気にあふれる記事がないというか、既存のプレイヤーに新製品の情報やルールの説明などを行うチラシみたいな内容にしかなっていないです。はっきり言って、これを有料で読まされるのはちょっとなあ・・・という感じです。それこそ無料配布されるブロッコリーの小冊子の方が、でじこの4コマなど載っていて余程読む箇所がある気がしますが。 (^^;

 GAMEぎゃざの正確な販売部数は不明なままなのですが、あの雑誌は今、どういう読者層に買われて雑誌として維持されているのでしょうか。個人的には読んでも良く分かりませんでした。この雑誌が日本国内で唯一のTCG情報誌だとすると、日本のTCG業界はもうちょっと善後策を考えた方がいいかもしれないと思わずにはいられません。 (^^; VS.システムはメーカーのテコ入れもあって、イベント開催など頑張っているようですが、どうもそういう熱気があの誌面からはあまり伝わってこないのですよ。

 あ、ただしタカラもちゃんとやるべきことはやっています。ギルドパクト・プレリパーティー開催店のリストが広告に載っていたり、全国のMPS店舗のイベントが紹介されていたりします。つまり「自社の売上に貢献すると判断される広告にはちゃんとお金をかけている」のです。じゃあ世界選手権を始めとする競技 Magic のイベントが、なぜそういう判断をされないのか。これは今更私から説明する必要もないでしょう。

※ 本当なんだって

 太平洋側の皆様は“自転車で走っている間に、自分の頭や腕にどんどん雪が積もる”という経験をされたことはないかもしれません。うちの地元でも、ここ数年はほとんど無かった現象です。ところがこんな天候が今度の冬には何日もありました。今日もまさにそんな感じです。明日までには更に積もっているでしょうね。

※ 念願の“あれ”GET!

 少し前から熱望していた“あれ”をGETしました。数日中に送られてくると思うので、届きましたら画像で公開いたします。まあ画像そのものは既にあるところで貼られているのですが。

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