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都心で初雪、山間部では大雪の恐れ

2009.1.9 09:49
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 関東の南海上に低気圧が接近し、寒気が入り込んだ影響で、関東甲信地方では9日、早朝から広い範囲で雪が降った。

 気象庁は、東京都心(大手町)で午前5時50分ごろ、初雪を観測したと発表。平年より7日遅く、昨年より7日早かった。

 そのほか、熊谷地方気象台(埼玉)や甲府地方気象台(山梨)などでも初雪を観測した。

 気象庁によると、平野部の雪は雨やみぞれを交じえながら、昼ごろまでにはやむ見込みだという。

 一方、山間部では、昼前にかけて大雪の恐れがあり、交通機関の影響などに注意を呼びかけている。

 10日午前6時までの24時間予想降雪量は、多い所で、甲信と関東北部山沿いが30センチ、箱根・多摩・秩父が20センチ、関東北部平野部が15センチ、同南部平野部が5センチ、東京23区が1センチという。


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