18 ユダヤ人は欲するがままにゴイムの財産を取ることが許される

プロンフマンのごときギャングの頭目が、甘界ユダヤ人会議の会長などという晴れの場所に出てくる心埋は、まともなゴイムの我々には埋解できない。しかし、タルムードが、「ユダヤ人は欲するがままにゴイムの財産を取ることが許される、なんとなれば『隣人に害をなすなかれ』と記されてあるところに『ゴイに害をなすなかれ』と記されていないからである」(サンヘドリン)とあるのを知れば、ここには何も不思議なことはない。ユダヤ・ギャングは、ユダヤ教(パリサイ派)の模範的な信徒なのだ。「非ユダヤ人は地上にある幸福を占むる権利なし。
 

なぜならば彼らはただ動物なればなリ」タルムードはこう書いている。幸福に暮らしている非ユダヤ人がいたら、それはまったくけしからんことだ。ヤッらは追放し、殺し、その財物をユダヤ人が獲得しなければならない。タルムードはユダヤ人にこう教えている。したがって、殺人も、強盗も、許欺も、ユダヤが非ユダヤ人に対してなすかぎり、犯罪ではなくて善行であり、ユダヤ教のラビによって祝福される。
 

「非ユダヤ人が、ユダヤ人からごく些細なものでも盗むときは、これを死刑に処するは当然である。しかし、ユダヤ人は欲しいままに非ユダヤ人の所有物を奪うも自由である」ユダヤ教の経典にこう書いてある以上、非ユダヤ人から財産をだましとり、強奪するうえで天才を発揮するユダヤ人は、見事なユダヤ教徒として表彰される価値がある。高利の金貸しは、ユダヤの特枝であり続けた。なぜなら、キリスト教やイスラムは、利子をとることを禁止しているのに、ユダヤ教(タルムード)は、非ユダヤ人の財産を収奪するための手段として、高利貸しを積極的に奨励したからである。

我が国が明治初年、ヨーロッパ文明の全面導入を決定したとき、そこにユダヤの存在も発見したが、日本人にとっての最初のユダヤ人(ユダヤ問題)は、シェークスピアの「ヴェニスの商人」であったとみえて、明治十年から続けて七種類もの翻訳が出ている。この直観は間違っていない。ユダヤ側も、この劇を気にしている。二○仕紀初め、ユダヤが米国の実権を神さえるや、プナイ・プリスはまっさきに、「ヴェニスの商人」を米国の各種学校の教科書から削除させる挙に出た。さらに進むと、シャイロックが英雄として肯定的な入物に描き出されるまでになるのである。