14 犯罪=闇の世界はユダヤの世界支配の不可欠の武器

ユダヤの世界犯罪シンジケートか存在する。そのトップには、世界ユダヤ人会議会長、そして世界的ウィスキー製造メーカー、シーグラム社会長のエドが−・プロンフマンが座っている。初代プロンフマン(エチエループロンフマン)は、一八八九年、ルーマニアのベッサラビア地方から年季奉公人としてカナダにやって来た。彼はカナダに者くとすぐに売春業を始め、一九一五年、カナダで禁酒法が施行されると酒の密輸に手を出した。さらにその儲けで、プロンフマンは麻薬の密売にも手を染めた。やがて、アメリカが禁酒法を制定すると、プロンフマンは大規模なアメリカヘの酒の密輸業を組織し(もちろんアメリカのギャング団とチ−ムを組んでいる)、巨富を得た。そしてこの資金をもとに、シーグラム社を設立したのだ。初代プロンフマンの息子フィリスが、ジーン・ランバートと結婚したことで、プロンフマン家はロスチャイルド家の一員となった。そして三代目のエドガー・プロンフマンは、いまや世界ユダヤ人会議の会長であり、アンチー市ティファメーション・リーグ(ADL、ユダヤ人名誉棄損防衛連盟)の名誉副会長でもある。

前述したように、このADLはプナイ・プリス(ユダヤ人だけで組識するフリーメーソン秘密結社、事実土フリーメーソンの上部指導機関)の下部組織であり、ユダヤ世界帝国の秘密政治警察として機能している。ユダヤの操る世界犯罪シンジケートは、確実に存在するのだ。しかし、非ユダヤ人にとってそれは犯罪シンジケートにみえるが、ユダヤにとっては絶対に犯罪シンジケートではない。それは非ユダヤ人をユダヤの家畜の群れとし、非ユダヤ人の財産を収奪してユダヤのものとする、ユダヤの世界支配のための不可欠の作戦行動の一部である。

それゆえ、彼らはその犯罪を周到な、正義の美辞麗句と大義名文で飾り立てる仕掛けを装備している。一九八六年二月ニ八日、スウェーデンのパルメ首相は、映画艦賞状の帰途、路上で射たれ暗殺された。犯人は不明のままだ。パルメは、米CIAとソ連KGBにもつながる国際ユダヤに消されたのだ。ADLが、この暗
殺事件に黒幕として深く関与している疑いが濃い。ADLはパルメ暗殺の責任を、アメリカの政治家リンドンラルーシュに押付けるキヤンペーンを張つている。しかし、パルメの暗殺の真の埋由は、同首相がイスラエルとADLの真相を暴露しようとしたことだったのだ。