現在、ユダヤ人と呼ばれる人々は、アブラハムの子孫ではないハザール人(白人)!!(その3)

 
 
 

白人系ユダヤ人は何者か?

・さて、旧約聖書の記述から、ユダヤ人は白人ではないことが分かりました。
では、
「今のイスラエルにいるユダヤ人は何者か?」
という、大問題が発生することになります。
・しかし、答は簡単です。彼らは、白人系民族のユダヤ教改宗者です。すなわち、血統的なイスラエル人
ではなく、ユダヤ教白人種(アシュケナジー系)という意味でのユダヤ人なのです。
・この人々は、紀元8世紀頃、黒海北方に存在したアーリア系白人国家「ハザール汗国」の末裔というこ
とが、歴史的に判明しています。異邦人へのパウロなどの伝道が功を奏し、ヘブライ人以外のキリスト教
徒も増えていきましたが、「ハザール汗国」だけは、ユダヤ教に国をあげて改宗した白人国家だったので
す。

・ 異邦人でも、ユダヤ教に改宗すればユダヤ教徒ですね。即ち、異邦人ユダヤ教徒だった彼らが、いつの
間にか血統的ユダヤ人を、勢力的に凌駕するまでになってしまったのです。しかしその後、「ハザール汗
国」も、ビザンチン帝国とモンゴル帝国に攻め滅ぼされ、11世紀頃に滅亡してしまいます。

・そのため、難民となった白人系ユダヤ教徒は西へ移動し、ヨーロッパでユダヤ人として生きていくこと
になるのです。もちろん、血統的なユダヤ人の一部もヨーロッパに移り住んだのですが、多くはパレスチ
ナの地で、仲間であるパレスチナ人と一緒に仲良く暮らすことになります。彼ら血統的ユダヤ人を、「ス
ファラディー系ユダヤ人」といい、イスラエル建国と同時に約束の地に戻ったが、血統的ユダヤ人ではな
い白人種の「アシュケナジー系ユダヤ人」により、差別されて下級市民として扱われています。

・キリスト教が花開いたヨーロッパで、中世画家たちは好んでキリスト教をモチーフにした宗教画を描き
ました。が、どれを見てもマリアは金髪で、イエス・キリストも青い目をしています。
・それと同じく、日本人のキリスト教のイメージも、ヨーロッパ人の神様のイメージであります。例え
ば、イエス・キリストも白人の顔をしていたと固く信じきっていますね。しかし、それは全てヨーロッパ
ナイズされた殻をつけた別物だったのです。
・事実、中近東の岩絵などでは、黒い髪と黒い瞳のマリアやイエス・キリストが主体になって描かれてい
ます。
・本物のユダヤ人は黄色人種であることが分かったと思います。つまり、日本人と同じ人種なのです。
・これはスゴイことですぞ!!