ナイジェリア警察、「鍋」かぶったバイク運転手らを逮捕 | |
2009年1月8日
1月7日、ナイジェリア警察、「鍋」かぶったバイク運転手らを逮捕。写真は仮のヘルメットをかぶり、信号待ちをする市民。ラゴスで撮影(2009年 ロイター/Akintunde Akinleye)
[カノ(ナイジェリア) 7日 ロイター] ナイジェリアでは今月1日からバイク運転手にヘルメット装着を義務付ける新しい規制がスタートしたが、ヘルメットの価格が高額なことなどを理由にかぼちゃ大の乾燥した果物の殻のほか、鍋やタイヤの一部をひもで頭にくくりつけての運転が横行している。
これに対し、ナイジェリア警察は今回、これらヘルメットに代わるさまざまな「かぶりもの」を装着し新規制を回避しようした多数のバイク型タクシーの運転手らを逮捕した。
今回の規制導入により、バイク運転手らからは、ヘルメット価格への反発に加え、ヘルメットをかぶることで皮膚病になるなどの恐れがあるとして一部の客がヘルメット装着を拒否しているとの苦情も出ている。
一方、建設作業員らは、ヘルメットを1日当たり約500ナイラ(約330円)
これに対し、ナイジェリア警察は今回、これらヘルメットに代わるさまざまな「かぶりもの」を装着し新規制を回避しようした多数のバイク型タクシーの運転手らを逮捕した。
今回の規制導入により、バイク運転手らからは、ヘルメット価格への反発に加え、ヘルメットをかぶることで皮膚病になるなどの恐れがあるとして一部の客がヘルメット装着を拒否しているとの苦情も出ている。
一方、建設作業員らは、ヘルメットを1日当たり約500ナイラ(約330円)
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