Q&A’02(「ガイア・アセンション」シリーズ)
頂いたメールへの応答の中から、共通の関心事と思われるものを抜粋して掲載しています。
原文のまま掲載していますが、固有名詞はアルファベットなどに置き換えてあります。
また、冒頭・末尾の挨拶やテーマに直接関係ない部分は省略してあります。
【目次】
(02/01)NYへ引っ越してから下痢が絶えない
(02/01)DNAのレベルを知りたい
(02/01)宇宙暦のこと
(02/01)人工透析が必要なからだ
(02/01)酒、タバコとアセンション
(02/01)核戦争、すい星の衝突、そして天変地異?
(02/01)無用の悩み
(02/01)「無関心な夫」との関係
(02/01)「不毛の砂漠」
(02/01)「仕事に執着しない」の真意
(02/01)今の仕事をどうするか
(02/01)心の整理がつかない
(02/01)NYへ引っ越してから下痢が絶えない
(Q)最近とてもお腹をくだしやすいのですが、これもアセンションと関係があると思いますか?
状況を言いますと、32歳女性(子供はいません)で、NY在住。
わりと健康で、病気もしたことがありません。
しいて言えば、子供のころから胃腸は敏感な方でしたから、家族で同じものを食べても、しょっちゅう一人だけ下していました。
外食はたまにします。日常の食事は1週間単位で野菜、くだものも採るように工夫しています。
ビールなど酒類は時と場合により、付き合いの時は、とりあえず口をつける程度に頂いています。
お酒はめっぽう弱く、殆ど飲みません。
月〜金で会社勤めをしているので、ランチは会社の近くで日本食かスープ、サンドイッチです。
食生活は出来る範囲で気をつけるようにしていますが、この腹くだしの原因が自分ではよくわからず、友達などは食べ物に信頼をおいていないところから来るのでは、などど言われました。
食生活から来ているのであれば、徹底的に自炊すべし、と思っています。
以前ニュージャージーに住んでいたことがありますが、そのころはなんともありませんでした。
水はこちら、ニューヨークの方がうんときれいなハズです。
これだけではなんとも言えないかもしれませんが、もし何か感じられたらアドバイスをお願いします。
(A)体質的なものが主体だと思います。そのために人一倍気遣いが必要だということでしょう。
(1)食事に十分時間をとって、よく噛むようにすることが大切です。
周りの雰囲気に流されて、セカセカしていないでしょうか。
(2)どんなものでも食べるときは、必ず、からだに良いと思って感謝して食べることです。
(3)水は、マンションなどのものは、中間貯蔵して各戸へ配水しているはずなので、そこでの水質管理の問題があります。
自前の浄水器を通す、または煮沸することは必須だと思います。
もし、子供の虫歯予防という名目で、水道水に(毒物の)フッ素(フッ化ナトリウムなど)を添加する(という馬鹿な)ことをやっているとしたら、浄水器でも煮沸しても浄化できません。飲み水をボトルで買うこともやむをえないでしょう。
(4)とりあえず、水または飲み物を飲むとき、次を唱えてください。
「健康にしていただいてありがとうございます。元気にしていただいてありがとうございます」
(5)胆汁エキス(胆汁末)を製剤にしたものが売られていると思います。
これはからだに害が無く、習慣性も無いので、手元に置いて調子の悪い時に(食後に)飲むと良いでしょう。
常時飲むことは勧めませんが。
(02/01)DNAのレベルを知りたい
(Q)質問をさせていただきたいのですが、まずモチモノを捨てられたかどうかのチェックはどのようにしたらいいのでしょう?
つまり頭の中では例えば「私はお金に執着がない」と唱えてみても、実際にそうなのか自分でも分からないのです。
次にDNA数値のチェックの仕方を教えてください。
O-リングで確認できるようなことが書いてありましたが詳しく知りたいのです。
もうひとつ、電磁波に対しての予防として水晶やトルマリンを置いたり身につけたりしているのですが、効きますか?なにせ見えない世界のことなので、希望的観測を込めて実行しています。
(A) 普通に生活しているかぎり、様々な出来事に逢着するはずです。
その際、どんな局面でも、モチモノが顔を出していないと確信できればそれでいいのです。
DNAが変容を始める1800DNA(エーテルレベル)の達成は、ほとんどの人類にとって何年も先のことになるでしょうから、今から「取り越し苦労」をすることはないでしょう。
正しい手順でやれば、O-リングが有用であることは事実ですが。
面白いことに、実際にあなたが測定可能なレベルを達成したときには、それを確認したいという気持ちは、まったく無くなっているでしょう。
DNAは別としても肉体の変化は、今は、多かれ少なかれ誰にも起こっています。
多くの場合、それが肉体的な不調、例えば慢性的な疲労や、むやみに眠くなったりする症候として出て来ます。
そういうものだと知っていれば、うまく対処できるでしょう。
クリスタルの効用について、「Q&A'01d」(01/10)《得体の知れないエネルギーから自分を守りたい》の最後のパラグラフ(段落)を参考にしてください。
また、「アセンション(2)」[補足]《クリスタル・ヒーリング》も参考になるでしょう。
(02/01)宇宙暦のこと
(Q)宇宙暦についてですが、今ひとつカレンダーの見方が分かりません。
もう少し詳しく(具体例で)解説していただけないでしょうか?
(A) いろんな数字があるので、分かりにくいかもしれません。
数字として意味を持たせているのは、「日にち」の表示で冒頭に来る数字、例えば10Caban、11Etznabなどの10や11(だけ)で、これが「創造の13音色」です。
それぞれが「表象する内容」を持っているわけです。これによって、13日のサイクルが生じます。
その他に「意味」と「表象する内容」を持つのは、CabanやEtznabなどの名称自体で、これらは全部で20あるので、20日のサイクルが生じます。
そして各名称が持っているいる「色(創造の4色)」にも、意味があります。「色」は4種だけなので、4日のサイクルが生じます。
これら様々なサイクルが重畳しながら流れていくのが、宇宙の実相です。
大雑把には以上ですが、後はご自分で研究してみてください。
(02/01)人工透析が必要なからだ
(Q)現在私は慢性腎不全のため人工透析を受けております。
透析は一昨年(西暦2000年)9月に開始となりました。
現代医学(3次元医学)では不治の病とされており、最善の治療方法は臓器移植しかないとされております。
また、平均透析導入年齢は59歳とされているため、私のような若輩者での透析導入は比較的めずらしいとされます。医者は移植を勧めてくれますが、私としては、移植は医療の行き過ぎであり、人類の生への執着の現れと考えているため希望しておりません。
透析もアセンションのための、1つの自分の使命と思い頑張っております。
ただ、このような状態になって初めて、より深く自分の内面(想念波動)に入り込むことができるようになってきたのも事実であります。
そして、5次元の宇宙無限力を自分の肉体に取り入れ完治させようと思い、丹田呼吸法等をやらせて頂き、神の完全性をこの3次元世界に現した腎臓を日々創造していっております。
また、カタストロフィー後の地球世界の、大和のみ世の建設にたずさわっていこう、とも思っております。
そこで、アセンション後の人類は、病気等がなくなると言われておりますが、現在不治の病(難病)にかかっている人はどのようになっていくものでしょうか。
他の3次元の星への転生となるのか、それとも、想念を神と一体化しカルマを果たして魂を清めた者は、完治してアセンション後の地球で働くことができるものでしょうか。
そして、完治するとすれば、現在の地球の時間の概念でいえば、いつ位になるものでしょうか(その人の過去世からの因縁やその人のアセンションの達成度にもよると思いますが)。
また丹田呼吸法の他に、腎臓を治すために何かいい方法等がありましたら、教えて頂ければ幸いです。
(A) 病型は特定されていると思いますが、年齢のことから、糖尿病由来ではなく、IgA(免疫グロブリン[抗体]A)腎症かと推定しました。
いずれにしても、食事を主体に、厳しい制限のもとで生活されていると思います。
この場合、制限されているものは体に良くないと思いがちですが、このような暗示に引っかからないことが大切です。
すべて体にいいと思って、感謝して食べることです。
特に水(液体)を飲む都度、次のように唱えてから飲むことを勧めます。
「健康にしていただいてありがとうございます。元気にしていただいてありがとうございます」
このようにすれば、飲食の許容範囲を少しずつ広げることができるでしょう。
PNI領域(Psycho-Neuro-Immunology:精神神経免疫学)という研究領域があって、この数年、アメリカを中心に膨大な人員や予算が投入されています。
研究の過程で、数百の公準(こうすればこうなるという確認された事実)が発見されています。
例えば、「ポジティブな思念を持つことによって、免疫をつかさどるナチュラルキラー細胞が活性化しガン細胞を消滅させる」とか「笑いが免疫力を高める」など、従来の科学の認識では「眉唾物」とされてきたことばかりです。
これらは、人間と人体(そして宇宙)というものの本質についての、ほんの「はしり」に過ぎません。
難しい状況のもとでがんばっている体に、特に腎臓に、毎日感謝するようにするといいでしょう。
また体の活力を維持向上させることが何よりも大切です。
毎日軽い運動や散歩を欠かさないようにし、特に太陽に当たることが大切です。
日光は「気(生命エネルギー)」の最大の供給源です。
動物は、体調が悪い時は、絶食して太陽に当たって直します。
食事は、玄米を中心にするといいでしょう。これを徹底的に良く噛むことです。
それによって、少量で足りることになり、体の負担も軽くなります。
また、動物性蛋白は、DHAを多く含む魚を食べるようにすると、血液がサラサラになって適正な血圧を保つことができ、体の臓器が活性化します。
アセンションに関して、個人差はありますが、人類の大勢は、ようやく1024DNAを目指して始動しはじめたところです。
肉体の変容が始まる1800DNA(エーテルレベル)
の達成は、まだ何年も先になるでしょう。
しかしそれを待たなくても、上記のように、いま出来ることはいろいろあるわけです。
なおこちらに、人工透析についての体験談がいくつかあります。
何かの参考になるかもしれません。
(02/01)酒、タバコとアセンション
(Q)質問なのですが、DNAの数値を上げるには、たばこやお酒などは障害になるのですか?
また、他に障害になるような物があれば教えて下さい。
的外れな質問かもしれませんが宜しくお願いいたします。
(A)タバコは、アセンションへスタートする以前の問題です。
ご存知の、愛飲者の健康(阻害)のことは別として、いくつか参考になりそうなポイントを挙げてみましょう。
何よりも、人間がタバコを吸う光景は、宇宙から見た「地球の奇観」の1つです。
また、(家族や親族を含めて)他人に一切迷惑をかけない吸い方を実行できる人は、例外的にしかいないのではないでしょうか。
ご存知のように、先進国の男性喫煙者はどんどん減ってきており、欧米のビジネスマンの間では、喫煙者に対して、「自分をコントロールできない人」として「一目置く」傾向があります。
法的な規制も厳しくなってきており、カリフォルニア州などでは、「自宅の自室」以外で喫煙できる場所は、事実上皆無という状況です。
喫煙者が減ってきているということは、「脱出する」手段があることを意味します。
お酒については、それを適切に処理できるように、人体ができていないことを知っておきましょう。
からだに吸収されたアルコールは、急速にアセトアルデヒドに変わりますが、これは、人体にとっての毒物です。
そこでからだは、アセトアルデヒド脱水素酵素の働きによって、急いでこれをアセテート(酢酸)に分解して処分しようとするわけですが、短時間に大量に飲むと、急性のアセトアルデヒド中毒になることがあります。
また大量の飲酒が継続すると、からだの大きい負担になり、アルコール性肝炎などの原因になります。
更に、よく知られているように、日本人の約10%は、この酵素が完全に欠落しています。
そして約40%は、白人(コーカサス系)の半分ぐらいの働きしかありません。
欧米人は、パーティー会場などで目に付く東洋人の赤い顔を「オリエンタル・フラッシング」と言ったりしますが、その特性は、弱みでなく強みだと考えればいいでしょう。
つまり警報装置を持っているようなもので、赤くなりかけたら(飲むのを)止めればいいわけです。
一方、お酒に関しては、それを飲む状況との関係を無視することはできません。
例えば、人との交流を通じて何か有益な成果を期待するなら、始めからテーマを決めて、お酒抜きの集まりを企画するべきです。少なくとも飲食は、事後に設定するべきです。
お酒が入ると、捨てきれていないモチモノが顔を出して自我の支配パターンにはまり、大言壮語したり、偉ぶったり、あるいは「我が道を行く」ようになる人が少なくないのです。
また、メンバーの一部または全部がお互いに旧知の場合、酔いにつれて、パターン化した昔の人間関係にはまり込んでしまい、その状態から一歩も進歩しないのが普通です。
これらは内実のある交流にならないし、心に刻まれるものがないから、何を話したのか、ほとんどが記憶にすら残らないのです。
また6人を超える宴席では、話を収斂させることは事実上困難で、それが有意義な場になるケースは少ないでしょう。
事前にその場の状況を想定し、シミュレーションしてみて、飲む機会を厳選し、減らしていくのが賢明です。
お酒の飲み方として、清酒やぶどう酒などの醸造酒では、必ず事前に水やお湯を用意しておいて、交互に飲むようにすると、飲みすぎや悪酔いを防ぐことができます。
また、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒は、お湯や水で割って飲むのが普通でしょうが、いわゆる「ワン・フィンガー」からスタートして、お酒の割合を更に減らしていくようにします。
夜は、安眠のため、ウーロン茶などのカフェインを含んだものは敬遠して、甜茶や薄い果汁などで割るのがいいでしょう。
近年、「飲む必要を感じない」若者が増えてきています。
この傾向はだんだん全般化して、少しずつ「飲み会」が「食事会」に変わっていくでしょう。
焦点が、お酒主体から料理主体に変わっていくわけです。
これは健康に良いだけでなく、物事をお酒で紛らわすパターンから、シラフで事物を正視するパターンへの、好ましい転換が期待できます。
「お酒まみれ」でない交友の深さに新鮮な驚きを感じ、「お酒の力」を借りたつもりが、実は「憂さ晴らし」の域を出ない空疎な付き合いに過ぎなかったことに気付く人が増えてくるでしょう。
いずれにせよ、アセンションの進展につれて、お酒の量は減ってくるはずです。
だんだん、「お酒が飲めないからだ」になってくるのです。
(02/01)核戦争、すい星の衝突、そして天変地異?
(Q)大天使Mさんの個人セッションを受けた際、知り得たことをお伝えした方がよいかなと思いましたのでメールしました。
それによりますと、2001年6月の時点で人類は集合意識のレベルにおいて、最短7年から最長12年の急激な変化を体験することによって、意識をクリアーにして行く道を選択したそうです。
そして、この決定はもう変わることはなく、意識をクリアーにしてゆく過程で、人類が放出するネガティブなものの量と質によって、その後人類が享受するものに幅が出てくるのだそうです。
細かいことまでは分かりませんが、可能性として、核戦争、すい星の衝突、天変地異の3つあり、核戦争の場合その後の終焉は、一番早いのだそうです。
そして早ければ、今年の6月までにカリフォルニアや日本で地震が起こり、これらが契機となって火山活動が活発になり、3年後の2005年頃までに人類の3分の1、7年から12年後にも3分の1の人類が消滅する可能性があるそうです。
これらはあくまでも可能性ですから割り引いていただいても結構ですが、ダイナミックな激変が不可避であることは、ほぼ間違いないようです。
私は以前から、2005年から2007年の間にカタストロフィーがやってくるような気がしていましたが、まさかそれよりも早くなるとは意外でした。
(A)核戦争もすい星の衝突もありません。
また、おっしゃるような形での天変地異も起こりません。
人類のこれからの大転換については、このHP(ホームページ)に書いた通りです。
(02/01)無用の悩み
(Q)実は私は精神分裂病です。最初の発病は21歳の時でした。
そのころは独身で、発病したきっかけもいろいろあったのですが、どうも遺伝的にも発病するべくして発病したという感じで、この人生では避けらなかったようにも思えます。
自分がなったからといって精神分裂病にそれほど詳しい訳ではないのですが、一般的に言われている妄想や強迫観念が強かったように思えます。
今は服薬でおさまっているのですが、最初の頃は服薬をやめて3回程再発してしまいました。
その後今の主人に巡り会い、減薬しながら子供も一人授かり落ち着いていました。
ところが昨年十数年ぶりに再発してしまい自分自身もうならないと思っていただけにショックでした。
再発のきっかけは薬をやめてしまったことです。
自分の暮らしている所が生まれ育った所だけに、病気のこともいつの間にか近隣には知れていて、薬をのんでいるだけでもキチガイだというような言われ方をされたのに傷つき、飲むのを辞めてしまいました。
それからわずか2か月ぐらいで再発しました。
どういう症状なのかというと、やや恋愛めいたストーリーと共に、最初に発病したときに私が思いを寄せていた男の人が出てきたり(声として)、銀河連盟(小松さんのおっしゃっているのとは多分違うと思います。私の作り出したものかもしれない)の一員として闇(悪)との対決を迫られるというかんじです。
それは妄想時のみのことで、いつもだったらファンタジーぐらいにしか思わないことです。
ですが、その時は強迫観念に取り付かれていて、どうしてもこうしなければ平和はもたらされないなど、人に危害を加えることこそしませんでしたが、自分が犠牲にならなければならないなど、いつも発症時には辛い思いをします。
そんな私ですが、おわかりのように一生通院服薬しなければならない身です。
これでは体の浄化どころではないのかとも思い、アセンションは無理なのかなとも思ってしまいます。
アセンションを目指しながらも薬づけになっている自分のことを考えると暗く落ち込んでしまいます。
(A)世の中には、もっと重篤な病状でも、明るく快活に生きている人がいくらでもいます。
薬でコントロールしながら普通の生活ができるなら、悲観する理由はまったくないと思います。
薬を飲んでいたらアセンションできないということはありません。
将来、薬をやめる自然なタイミングが来るでしょうが、自分で確信できるようになるその時まで、飲み続けるべきです。
今回は、やめる動機もやめ方もまずかったようですね。
(将来の問題として)やめるときは、「からだに気付かれないように」できるだけゆっくりと(可能なら数ヵ月かけて)断薬するべきです。
現在の薬が粉や顆粒なら比較的簡単ですが、錠剤なら細分するとか飲む間隔を少しずつあけていくなどの工夫が要ります。
心の持ち方として、あせらないこと、そして人を気にしないこと、人と自分を比較しないことが大切です。
自分は宇宙で唯一の比類のない存在だと信じていればいいのです(実際その通りですから)。
周りの人を、無視したり軽蔑したりせず、またへつらうこともせず、普通に接して、決して評価したり判断したりしないようにしましょう。
良くも悪くもその人のあり方をそのまま受け入れて、こだわらず、さらっと流すようにするわけです。
人類に共通的な問題として、ネガティブな存在たちによって、夢の世界まで徹底的に撹乱されています。妄想にもその影響が恐らくあるでしょう。
当分の間、アセンション・オンゴーイング[第5回]「アセンションの新展開」の末尾の宣誓(意図の表明)(2)を、毎日唱えることをお勧めします。
なお、宣誓の効果を確かなものとするためには、そのタイミングが重要です。
入眠の直前や目覚めの前の白昼夢を見ているような状態、つまり「変性意識状態」の時にやる必要があります。
そうでないと、人類の現状レベルでは、意図が宇宙に伝わらないのです。
また、「懐妊期間」があるので、実現するまでに期間を要することを知っておいてください。
(02/01)「無関心な夫」との関係
(Q)皆さん仕事のことでいろいろ悩んでおられるようですが、私の場合は主婦なので家庭のことです。
結婚がアセンションの足かせになることもあるというのはよくわかります。
経済的にほとんど夫に依存していて、夫はアセンションとはまったく縁のなさそうなタイプの人間です。
子供と、ある程度の豊かな生活のためには結婚生活は必要だと思いますが、私個人のアセンションのためには、豊かな生活や夫や子供への執着を捨て、自分のこころが求める生活をはじめたほうがよいのではないかと思っています。男性でも妻子を養ってさえいなければ自分のアセンションのために邁進できるのだけれど・・・と思っている方はおられると思います。
夫婦がふたりともアセンションを認識しているか、あるいはそれぞれが経済的に自立していればいいのですが、よほど女性に体力や能力がなければ男性ほどの給料をとってくるのは無理だし(子育てや介護の問題もあります)夫婦そろってアセンションを目指しているケースはなかなかないと思います。
「アセンション・オンゴーイング」に書かれているように「自分の環境を変える」ことによって、親に心配をかけたり別れた家族が寂しい思いをするようでは新たなカルマをつくることになり、それがアセンションへの足かせになりませんか?
なにがあっても地球のために、宇宙全体のために、一人でも多くのアセンション達成者がでるように、皆、自分の魂の要求にしたがって、行動すべきなのでしょうか?
できれば自分の進むべき道を明確に決め、家族とも円満に離れることができればよいのでしょうが、そうなるまで時間がかかる場合もあります。
家庭にせよ仕事にせよ食べ物にせよ、経済的に余裕や周りの人の理解がなければ善い環境をつくることは難しいです。
今現在の環境のなかで、どうすれば完全にアセンションを達成できるかを教えていただきたいです。
Q&Aの「今の仕事をどうするか」での回答の「アセンションの鑑になる」とはどういうことでしょうか?
(A)「法律(法則)」を自作されたようですね。
「新たなカルマをつくる」や「経済的余裕(が必要)」という部分です。
地球のアセンションが進展するにつれて、「カルマのダンス」は終結に向かっています。
「カルマの完結」が、これから起こってくることです。
またカルマは、自分の意図で解消させることもできます。
(アセンション・オンゴーイング[第5回]「アセンションの新展開」《祈らず意図する》)
子供との関係は、乳幼児は別として、「放任すればするほどよく育つ」は永遠の真理です。
どれだけ(介入せず)放任できるかで、「真の愛」の深さが決まります。
それを推し進めると、「別離」となります。
動物の子育てを観察すると、よくわかります。
ある程度の筋道はつけてやる必要があるとしても、それは少ないほどベターだと言えるでしょう。
以上は一般論ですが、個人が単独で、離婚や別居を敢行してアセンションを目指すことは、現状では、かなりシンドイことになるでしょうね。
現実に、アセンションの「先頭集団」は、離婚や別居の人が多いようですが、ほとんどの場合、「アセンション・コミュニティー」や「アセンション・グループ」という基盤を持っており、多くの場合何らかの形で、宇宙の進化した存在たちのサポートを受けています。
この人たちは、個人のアセンションを超えた、使命を果たしているのです。
ところで、ほとんどの成人男性は(一部の女性を含めて)、これまでの情報隠蔽と現在の教育・社会システムの最大の被害者で、今たいへん悲しむべき状況にあります。
ところが、社会的評価が高く影響力を持つ(と自認している)者ほど、表面的にそのシステムの恩恵を受けているので、「被害者」になっているとは想像すらしないのです。
しかし、何かの外的インパクト(例えば宇宙の存在たちやアセンションについての、政府やマス・メディアの公式発表)があれば、コロッと変わる可能性があります(この世界を公式に、または内密に支配している者たちは、それらの真実をすべて知っています)。
地球のアセンションに関して、「天」や「宇宙」からの、ほとんど不退転とみえる介入やサポートが日に日に強化されている状況のもとで、現在の「情報鎖国」がこの先何年も続くことは考えられません。
いわゆるマス・アセンションが起動すれば、あなたの周囲状況は大きく変わるでしょう。
あなたのテーマは、「その時までの身の処し方」と考えることもできます。
「アセンションの鑑(かがみ)」の真意は、日常生活でアセンションを喧伝することではなく、その人の生き方がアセンションを目指す人の生き方になっているということです。
あなたが変われば、多かれ少なかれ、あなたの周囲も変わるでしょう。
状況が困難であれば、それだけ挑戦のし甲斐があるともいえます。
小さなことでも、今できることをコツコツやりながら、「時代の底が破れる」のを待つのも一法です。
(02/01)「不毛の砂漠」
(Q)「アセンション・オンゴーイング(6)」拝読いたしました。要点が簡潔に書かれているので読みやすかったです。
私がアセンションできるか否かは別としても、私個人としてはアセンションの到来を楽しみにしています。
100%信じているわけではありませんが、そのような事が起きればいいなあと思っています。
そこでまたまた疑問点があるので、よろしければご回答下さい。
(1)当然その時までにはアセンションできるレベルにまで達している人とそうではない人がいる(言い換えれば進化した人とそうでない人?)と思うのですが、個人間のそのような進化の度合いの違いは何故生じるのでしょうか。それは完全に個人が全責任を負う性質のものですか。それともそこには偶然性が入り込む余地はあるのでしょうか。
(2)根本的な疑問として、いったいこの宇宙と自分は何なのか?ということがあります。”自分”は神の被造物であり、神と一体になることを目指して途方もない道のりを進化するべきものなのでしょうか。この宇宙は神が自分の楽しみ?の為に万物を創造して”ゲーム”を楽しんでいるようなものなのでは?だとすれば、それによって苦痛を与えられている我々被造物にとってはいい迷惑だとは言えないか?などど考えてしまうのですが、この様な考えは的はずれなものでしょうか。
(3)現在アセンションが進行中とのことですが、そのことを誰もが疑いなく認識できる現象は現在何かありますか?
(4)進化した存在がアセンションに過剰に介入したために、過去にアセンションに失敗したとありましたが、その時は何故失敗したのでしょうか。
(5)アセンションに関する情報をできるだけ多くの人々に知らせた方が良いのでしょうか?中には何も知らずにいた方が”幸せ”な人もいるのではないかと思うのですが。
(6)無意味な質問かもしれませんが、このHPの情報を信じるに足る証拠?のようなものはありますか。単に各人の直感で信じるか信じないかという問題でしょうか。
(A)ご質問の一部については、既に「QA'01」で回答していますが、この種の問答は、回答が新たな質問を呼んで、無限に連鎖する「不毛の砂漠」です。単に時間を空費するだけで、あなたのアセンションにとって何のプラスにもならないでしょう。あなたの人生にとっても。
これに限らずあらゆる局面で、あなたが真に必要としていることだけに焦点を当てるようにすれば、あなたの人生そのものが変わってくるでしょう。
世相や世界情勢についても同じですが、「アタマの論理」でなく「心の論理」で読み取れるかどうかが分かれ目です。
とりあえず、『神との対話(1)(2)(3)』を「心で読む」ことをお勧めします。
質問(1)への回答
「意識」が私たちの本質で、意識は魂の始まりから連続しているので、不運な出来事や介入を呼び込んだことも含めて、すべては「本人(意識)」の責任(または学びのための選択)と言えます。
肉体には先祖のカルマも付随していますが、その肉体を選んだのも本人(意識)です。
一方、人類の中で(人によって)進化の違いがあるように見える部分の多くは、転生のサイクルでの今生の役割(配役)の違いです。
偶然があるとすれば、魂の始まりの時点での状況ですが、それがどうであっても、人は今生で少なくとも当初のレベル(完全覚醒、完全な12条DNA)まで進化することは可能で、現にそういう人はいるわけです。
結論として、すべては本人の意欲の問題だけと言っていいでしょう。
質問(4)への回答
失敗の最大の原因は、介入(つまり支援)によって、ほとんどの人が、惰眠をむさぼっていても(意識のレベルアップが無くても)アセンションできると思い込んだためです。
(02/01)「仕事に執着しない」の真意
(Q)小松さんのおっしゃる、何事にも執着しないで生きることが大切だということ、とてもよくわかります。
ですが、「仕事」に執着しないということが、どうもピンときません。
実は、今まで勤めてきた職場(病院なのですが)の経営者の考え方のほとんどが自己保存的で、患者本位ではなく、それが嫌で何度となく職場を変えるということをしてきました。
自分の考えに近い理念をもった病院を求めて転職するのですが、結局どの経営者も同じでした。経営優先、効率優先で、患者は二の次です。
自分にとって仕事は、イコール人生といっても過言でないくらい大きなウエイトを占めています。
ですから、常に理想的な職場を求めてしまいます。
理想的といっても、なにも特別なことを求めているわけではないのです。
当たり前の医療を実践している病院ということです。しかしそのような病院はあまりにも少ないと思われます。
現在の日本の社会システムの中では、難しいことなのかもしれませんが、納得できません。
私のこのような考えは「仕事に執着している」ということになるのでしょうか?
(A)あなたがやっていることは、マンションの1室を借りているのに、マンション全体の構造や立地が気に入らないと言っているようなものです。
または、客室の中で踊りながら、船全体の方向を変えようとしているようなものです。
あなたの思いを貫徹するには、自分で病院を経営するしかないでしょう。
しかしそれをやっても、現在の医療の枠組みの中では、もっと大きい悩みや怒りが噴出するでしょう。
結局、現代において、生き方の理想を追求していくと「マザー・テレサ」になるしかありませんが、それは誰にとっても簡単なことではありません。
あなたの悩みの根源は、目的を取り違えていることにあります。
あなたが執着するべきもの、そして人生を賭けるべきことは、個人としてアセンションを達成することです。
それが、現代を生きる者にとって地球への、ひいては人類全体への、つまり最高の目的(グローバル・アセンション)への最大の貢献です。
今の仕事を続けながら、アセンションの鑑(かがみ)になればいいのです。
そうすれば、日常の生活に新しい光を当てることができるようになるでしょう。
そして、あなたの周りで別のゲームに没頭している人たちを幾分でも、あなたのゲーム(アセンション)へいざなうことができれば大成功です。
なお、下記(「今の仕事をどうするか」)も参考にしてください。
(02/01)今の仕事をどうするか
(Q)ホームページの中で近い将来に電気が使えなくなるという内容があったのですが、これはかなりのショックです。
私は、現在半導体関連の会社に勤めており、この事が本当なら、今努力している事がこれから先無駄になるかと思うと非常にむなしくなってきます。
特に仕事がうまくいかなかった時などは、どうせ意味がなくなるのならさっさとやめてしまって、もっと地球の役に立つ事をした方がいいのではないかと思ったりもしました。
しかし、それは単なる現実逃避だという思いや、妻子を養って行かなければという思いや、そういう状況を選んだのもその中で何かを経験する為なんだという思いにより踏みとどまって続けています。
アセンションという事に対して、電気の問題は本質ではないかも知れませんが、現在電気関連の仕事に就いている人はどういう心構えで仕事をして行けばいいのか、アドバイスをして頂ければ幸いです。
(A)これから起こってくることは、電気や原子力が使えなくなることだけでなく、私たちの文明の全体が、新しいものに入れ替わっていくわけです。
つまり、経済・金融システム、生産システム、流通・サービスシステム、交通システム、政治システム、教育システム、広報・情報通信システム、そして社会のあり方など、あらゆるものが。
すべての人が、この「転換」のプロセスに無縁ではなく、ご質問の件は、この時代を生きている人類の共通命題と言っていいでしょう。
この場合、これまでやってきたこと、また現にやっていることがムダというわけではなく、そこで身につけた(知識ではなく)知恵が、これから生きてくるのです。
宇宙では意味のないものは存在せず、これまでの3次元体験は、今後の飛躍のために必要なプロセスでした。
そして現にやっていることは、「知恵のための学び」と考えればいいでしょう。
その場合、少なくとも、評価、金銭、栄達などを目標としないことです。
もし、「妻子を養う」ということを、(変化を恐れて)変化しないための言い訳に使っているとしたら問題外です。
自分の現実創造力をもっと信頼する必要があります。
いずれにしても、地球の波動上昇へのキャッチ・アップに関して、日に日に時間的余裕がなくなってきている現状では、各個人がアセンションへの最短経路を見極め選択することが望まれます。
仕事を持っている方は、その仕事の性格や組織のあり方が、アセンションへの大きい障害になっていないかどうかの基本的なチェックが必要です。
この点について、下記を参照してください。
(シリーズ第2部:地球人の覚醒)「アセンション(6)」《ビジネスとアセンション》
また、現在の「馬鹿な社会システム」と距離を置き、意識でも実生活でも、それに「参画」しないようにすることがアセンションへの近道です。
例えば、20歳前後のわずか数年間の、知識量と記憶力のテストだけで個人の評価を決めてしまい、その後の人生の大筋が規定されるような教育・社会システムです。
誰もが、それに「参画」したり「強化に荷担」したりしないようになれば、このシステムが変わり始めて、社会全体の目覚めも早まるでしょう。
これについては、下記を参照してください。
(シリーズ第1部:混迷の星)「社会の罪」
この転換期において、断片的な情報や局部的な現象に人々が目を奪われる状況が強まるにつれて、社会的混乱が増幅してくる可能性があります。
「すべてがアセンションへの路線に乗って起こっている」という認識を、できるだけ広く早く伝達する必要があります。
またこの先、「ゆるす」ということが、たいへん重要になってきます。
隠蔽や情報の操作に関わってきた人たち自身も、実は暗黒勢力にコントロールされてきた「被害者」だという事実を理解してあげることが、この社会で重みを持つようになります。
(02/01)心の整理がつかない
(Q)彼に出会う前から夢に出てきたり精神的な心の持ち方が似ていたり縁のある人だと思っています。
しかし彼の心は、私と昔の彼女と思いが同じ状態で心が揺れているようです。
つきあっているのか、どうなのかわからない状態・・・・なんです。
つき合うイコール、すぐに結婚と考えていているようで真剣だからこそなかなか自分の心がわからないようです。
そんな状態が9月から続き、器用でない私は心が辛い。
私の心が安定しないようなら、離れる事を考えています。
それとも、小松さんのHPに新しく書かれていたように、今の状態(彼)をそのまま受け入れて自分と違うパターンと思い、もう少し待っていたほうが良いでしょうか?
(A)あなたが、もし進化した文明社会の住人だったら、そのことは、まったく悩みの種にならないでしょうね。
つまり、お互いに、「独占する」ことは想像すらしないでしょう。
2人の関係が「公的に」どんなものであっても、(そして相手の男性が別の女性とどんな関係にあっても)「相手が幸せなことは自分としても嬉しい」という意識のレベルにあるわけです。
ご存知のように今はアセンションを人生の目標とするべき時代で、結婚を目標とするべき時代ではありません。
結婚という習俗は、独占欲で凝り固まった人類の社会で、モメゴトを少なくするための必要悪のようなものです。
既に結婚している人にとって、多くの場合、それはアセンションのプラスになるより足かせになるケースが多いようです(「関係者」の全員が、人間を「持ち物」にすることができるという「幻想」を抱いているので、しばしば悩みの「解消点」になるどころか「出発点」になるわけです)。
しかし、あなたの相手が、共にアセンションを目指すことができる人で、結果として結婚することになれば結構なことで、その場合は概してアセンションにもプラスになるでしょう。
一般論として、中身は何であれ、あなたの夢が、独善的に描いたものではなく、それによって相手も喜びや幸せを得るようなものであれば、その実現を意図することによって成就するでしょう。
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