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県内の初詣で91万6000人 前年比3万3000人増

2009年01月05日 18:27
 県警地域課は5日、正月三が日の初詣での人出状況をまとめた。5000人以上の参拝客があった神社など県内25カ所を集計した結果、前年比で3万3000人多い計91万6000人となった。

 同課によると、初詣で客の上位は(1)県護国神社(山形市、13万人)(2)鳥海月山両所宮(同、10万人)(3)亀岡文殊堂(高畠町、8万1000人)(4)荘内神社(鶴岡市、7万人)(5)上杉神社(米沢市、5万5000人)。前年対比での増加は、熊野大社(南陽市)が2万2000人多い4万2000人、亀岡文殊堂の2万1000人増など。減少では、天満神社(山形市)が8000人少ない1万人、県護国神社の5000人減など。前年比での増減理由について同課は、積雪量などが影響したとしている。

 初詣で期間中、延べ200人の警察官が雑踏警備に当たった。

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